少し前に、友人の真空管アンプ EL-34シングルを制作しました。
制作というよりは、完成品のアンプに出力トランスを載せ替えただけです。
その時に取り外した出力トランスがジェームス製JS-6123HSです。
使わずに在庫してた楠木の木製シャーシがあるので、手元にある部品を使ってアンプを作ることにしました。
•電源トランス:ノグチトランス PMC-170
•チョークトランス:タムラトランス SCH-515
•平滑回路コンデンサ:ムンドロフ 10μF 、ブラックゲート製ブロックコンデンサ 47μF+47μF
•カソードのパスコン:ブラックゲート製100μF
•カップリングコンデン:スプラグ製ブラックビューティー 0.1μF
•抵抗類:DALEを中心に使います。
•ボリューム:ソフトン製の小型22接点アッテネータ100KΩA型2連
‘•配線:wEの単線を主に使います。
真空管は友人のアンプ同様、多数のEL-34や6L6系及びKT-66などの球の在庫があります。
なので、これらの球を差し替えれるコンパクトなシングルアンプにしました。
前段がECC82(ムラード)SRPP、出力管にEL-34(シーメンス)3.5kΩのUL接続、整流管GZ32(ムラード)になりました。
試聴結果は、予想通りといいますか想像の範囲内の音でした。
今回は冒険することもなく無難に仕上げた感があるので仕方ありませんね。
そんな中でも気付いたことは、カップリングコンデンサをいつも使っているDynami cap 0.1μF → スプラグ製ブラックビューティー 0.1μFに変更したことで、レンジの広さと解像度が少し落ちた気がしますが、代わりにヴォーカルや楽器の質感が良くなり、表現力が増したのは狙い通りでした。




