LXV-OT10を購入後に、OPアンプや真空管、コンデンサ等を交換してコロンビアカーブでの音質向上は確認できました。
今回は、それ以外のレコードを聴いてみたいと思います。
・米盤ビートルズ「LET IT BE」
今まで一度も良い音だと思ったことがなかったレコードです。
米盤ビートルズはCapitolカーブとあるので、調整して試聴したいと思います。
・Capitolカーブ
1曲目の出だしから全然音が違います。びっくりするぐらい音がクリアで、ヴォーカルや楽器の質感がいいです。特にギターとピアノはRIAAカーブとは格段の差があります。
「LET IT BE」は、聴き入ってしまい、感動で泣きそうになりました。
最後の曲である「GET BACK」では、出だしの会話とギターの音の生々しさに驚きました。その後のポールのヴォーカルやジョンのギターが、過去に聴いたことのない音で展開されて行きます。
耳タコほど聴いている曲が、本当はこんなに良い音で録音されていたことに、ただただ驚くしかありません。
レコードメーカーは、何と罪なことをしていたのかと思いました。
何の疑いも無くRIAAフォノイコライザーで再生して、「このレコード音が悪いね」って言ってたのが、実はイコライザーカーブのせいだったなんて(T_T)
この衝撃は大きいです。
・レッド・ツェッペリン「レッド・ツェッペリン Ⅳ」米盤Atlantic
RIAAカーブでは、以前ブログでも書きましたが再発リマスター盤の方が音質が良かったです(リマスター盤はRIAAカーブ?)。
調べてみると米盤Atlanticのイコライザーカーブは、NABカーブとなってるので調整後に試聴しました。
・NABカーブ
ヴォーカルはそんなに大きな変化は感じられませんでしたが、バックの演奏に大きな変化がありました。
ギターの音がクリアになり音色や響きが良くなりましたが、ドラムのアタック音がリアルになり、重たい音の重心が下がり躍動感が半端ないです。
「Black Dog」、「Rock and Roll」では、ノリノリで「天国への階段」では聞き惚れてしまいました。
現時点で、すでにリマスター盤を超えています。音に鮮度があり、ヴォーカルや楽器の質感がよい。
音の見通しがよく、重心が低く締まった低域が気持ち良い。
ビートルズと同様で、イコライザーカーブの重要性を一段と強く感じる結果になりました。
「LXV-OT10」の改造後のエージングもかなり進んだことも好結果の要因かもしれませんね。
今後、OPアンプのmuses 03を入手出来てからの試聴が楽しみです。かなり期待をしています。





