オリジナル盤のレコード音質の良さに魅了されてしまった私は、新たな感動を得るためにJazzの名盤の情報収集をして、コレクションを増やして行こうと思いました。今まで本気でJazzを聴いたことがなく、知ってるのもメジャーな曲ぐらいですから殆ど初心者レベルなのです(^.^;

ソニー・ロリンズさんのレコードは数枚持っていて満足してるので、今回はマイルス・デイビスのアルバムを聴いてみたいと思います。

オーディオシステムの音質向上のお陰でAmazon Musicも高音質で聴けるようになっています。マイルス・デイビスさんの有名なアルバムをいろいろ聴いて、自分が持ってないレコードで欲しいと思ったアルバムをリストアップしてみることにしました。

Amazon Musicで再生

①Kind of Blue:1959年
②Round About Midnight:1957年
③Someday My Prince Will Come : 1961年
④Cookin' : 1956年
⑤Relaxin : 1956年


ヤフオクで平均落札相場を調べて見たら「Kind of Blue」「Relaxin」の状態の良いオリジナル初盤は4、5万円超えでした。これは流石に無理です。せめて2万円以下でないと手がでません(^.^;

なので、購入の目標は他の3枚に絞ってヤフオクを調べて見たところ、③の「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」オリジナルUSモノラル盤がヤフオクで1.5万円で出品されてました。

先日、聴かないレコードをヤフオクに出品して貯めていたお金があったので勢いで落札しちゃいました。

*【極美再生】《ORIGINAL MONO 1961 US・マト1A/1D・6EYES》MILES DAVIS / SOMEDAY MY PRINCE WILL COME 極美艶・・・

盤 : 年式のわりに非常に美品で、光沢があります。音質に影響のない軽いキズやスレが少々あります。音質は非常に良好です。全体を通してノイズはごくわずかで、快適に再生できます。

・・・・と書いてありました。

落札したレコード

しかし、届いたレコードには目立つ傷が数カ所あり、ちょっと心配になりました(ToT)

音質を確認するために恐る恐るレコードを再生してみることに・・・・



傷の一部

取り敢えずトーンアームに付いていたステレオカートリッジのまま再生してみました。
気になるブツブツ音、チリチリ音が出てます。ショックです(T_T)/~~~

しかし、テストはモノラルカートリッジでしたと書いてあったので、気を取り直してモノラルカートリッジに交換して再度聴いてみました。








今度はノイズは多少ありますが、気にならない程度のブツブツ音が時々入るぐらいに変わりました。
取り敢えずホッとした次第です(^.^;

買ってしまってから詳しく調べてみたら、残念ながら買った盤は初盤ではないようです。それでもオリジナル初期盤ではあるのことには違いがないの良しとしましょう。



取り敢えず再生には支障のない程度のノイズで済んだのは良かったです。


では、気を取り直してしっかり試聴してみたいと思います。

フォノイコライザー ifi micro iphono2のイコライザーカーブをコロンビアカーブに切り替えます。

RIAA → COLUMBIAに切り替え

マイルスさんの軽やかですが味のある美しいトランペットが絶品です。それを支えるリズムセクションの絶妙なバランスがとてもいいですね。

ウィントン・ケリーのピアノは、時に軽やかに、時に重厚に、マイルスの演奏に花を添えてます。
ポール・チェンバースのベースがまたいいんですよ。ボン、ボンと刻む音が演奏を引き立てます。優しい音色でやわらかく吹くサックスのハンク・モブリーも好ましいです。
ジミー・コブのドラムは、スネアドラムのリムの音やシンバルのデリケートなニュアンスまで鮮明に伝わって来ます。

そしてジョン・コルトレーンが共演している「Teo」と「Someday My Prince Will Come」は、荒々しくも繊細なサックスの音色が、マイルスのクールなトランペットと絡み合う様は最高としか言いようがありません♫(^^)



あまりの音質の良さと素晴らし楽曲に感動して、2度も繰り返し聴いてしまいました(笑)

それにしてもこの音質の良さには驚きです。
ジャズの歴史に残る名盤をUSオリジナル・モノラルレコードで聴くという行為がその魅力は何倍にも増幅されるのでしょうか?