昨日、午前中に配線が完了したので、午後から電圧チェック及び調整をしました。

出力トランスの配線に少々手間取りましたが、午前中に全ての配線が終わりました。

メタルクラット抵抗 NH-25  330Ω(25W 無誘導抵抗)

ファインメットコア出力トランス



完成です。

テストに使う真空管を何にするか迷いましたが、ここは破損しても仕方ない球を選びました。

前段をシーメンス製ECC83、出力管はロシア製6L6GC、整流管はMullard GZ32で行きます。


何度やっても最初に電源を入れる時は緊張しますね(汗)

電源スイッチ ON !

何とか煙も出ず、臭いもしないので第一段階は大丈夫です。
次に電圧チェックをして行きます。

電圧測定中

ざっと電圧チェックをしたところ、前段のプレート電圧が290Vあったので、260V台まで下げるのに抵抗を22kΩ→62kΩに交換。

整流管を替えたり、ECC83を交換した時に280V程度にしたいので。

抵抗交換後の計測結果
ECC83、6L6GC、GZ32の場合

①+B電圧(整流管直後) 332V
①+B電圧(チョーク直後)316V    
②出力管プレート電圧 307V
③出力管カソード電圧 21V
④前段プレート電圧  265V
⑤前段カソード電圧  1.8V

ほぼ予想通りの電圧なので安心しました。

続いて、前段 TerefunnkennECC83、出力管 Mullard EL34、整流管 GZ33での計測

①+B電圧(整流管直後) 342V
①+B電圧(チョーク直後)325V    
②出力管プレート電圧 314V
③出力管カソード電圧 22V
④前段プレート電圧  270V
⑤前段カソード電圧  1.9V

※出力管のプレート電圧 314V、カソード電圧 22V(67mA)は、予想の範囲内なので、これで調整はOKとします(^^)


次いでなので、出力管カソード電圧がメーター上でも正確に表示されているか確認して見ます。

スイッチでL、Rを切り替えて見ましたが、概ねテスターと同じなのでOKでしょう(^^)

R側約22V

L側約22V


夕方からはスピーカーに接続して音出し確認をしました。


テストはサブシステムで、スピーカーはJBL 4312XPです。



試聴はAmazonMusicからニッキ・パレットさんを聴きましょう。アルバムは「Yesterday Once More」♫ このアルバムは音質が良いので良く聴いてます。



プラシーボでしょうか? エージング前の音としては期待以上の音質です。
真空管が新品でないのが影響しているかも知れません。

低域は締まった音でキレはありますが、最低域の重低音がまだ再生し切れていない感じですね。

高域は既に十分伸びていていい感じです。ヴォーカルや楽器の質感も違和感を感じることもなく、音の分離も良好で団子になるようなところはありません。

これはエージング後の音が十分期待出来そうで楽しみです。