電源部から配線を行きます。
インレットから電源スイッチ、ヒューズホルダーに配線。
整流管回りと平滑回路ではダイオードとフイルムコンデンサーの向きに注意しながら取り付け配線して行きます。
整流回路は少し変わった方式を取ってます。ダイオードで整流した後に整流管を使うというダイオード直列の変形というか、今時の言い方だとハイブリッドですね(笑)
メリットとして高性能な炭化ケイ素(SiC)SBDを使うことで高音質な整流が可能になった後に、自分好みの真空管の音色を乗せたいからです。
SBDダイオードだけでも十分高音質なのですが、ダイオード整流だと電源を入れた直後は電圧が跳ね上がるのが嫌なので、整流管を使うことによにゆっくりを立ち上がるので安心です。
特にインフィニオン製のダイオードが音質が良いので好んで使ってます。
◆ムンドルフのフィルムコンデンサーの場合の方向性
・カップリングコンデサーとして使う場合
ムンドルフ(Mundorf)のコンデンサーは、「M」の文字(Mundorfのロゴ)が書かれている側のリード線を、信号の入力側(アンプ側/送り出し側)に向けるのが推奨されています。これは、コンデンサー内部の構造における「アウターフォイル(外側の電極箔)」の巻き終わりが、ロゴの「M」側に配置されているためです。
リード線の長さについて :
Mundorfの非対称リード線(長さが違うタイプ)を採用しているシリーズ(EVO)では、端子の短い方が巻き終わり側です。
・平滑回路などグランドに接続する場合
電源平滑回路では、巻き終わり側をグランド側にするとされているので間違いのようにしないと行けません。
ロゴの「M」側がグランドに接続になります。
電源トランスからソケットへのヒーター配線をします。
前段はブリッチダイオードによるDC点火。使用したのは秋月電子通商から購入した超高性能SBRダイオードブリッチ(AE-SBRT20U100SLPx4)です。
出力段はAC点火です。15Ωを使って中点をグランドに落としてます。
続いて、グランドラインの配線をしました。前段、ボリュームの近くに一点アースを落としてます。
グランドアースの取り方は、アンプを作っている人それぞれに好みのやり方があり、実際どれが良いのか未だに決定版は見つかっておらず手探り状態です(^.^;
取り敢えず、信号ラインと電源部の分離を中心考えてやってます。
配線も時間が経つと集中力が無くなってミスをするので、今日は入力端子からボリュームの配線をして終わりにします。
配線に使ったのはBJ ELECTRICの前シリーズのRCAケーブルML-Rを流用しました。
アッテネーターは東京光音の P-2511S 100Kです。この東京光音のボリューム、アッテネーターは熱に弱いので、メーカー説明でハンダ付けは3秒以内に終わらせて下さいとあるので、毎回緊張してやってます(笑)







