ファインメットコア出力トランスが昨日届いたので、シャーシの天板に乗せてネジ穴を空けて取り付けます。

続けて電源トランス、チョークコイル、大型フイルムコンデンサー、ブロックコンデンサー、電圧メーター等を乗せて固定していきます。








 

その後、内部にメタルクラット抵抗や大型のフイルムコンデンサーの固定、真空管ソケットの横にラグ板を取り付けて行きます。










回路はシンプルな標準的なものにしました。パーツはお気に入りのコンデンサー(ブラック・ゲート、ムンドルフ)、抵抗(DALE)を使います。

回路図

ムンドルフ製フイルムコンデンサ、ブロックコンデンサー

電圧メーター、メタルクラット抵抗、ソケット他

DALE抵抗、BlackGate電解コンデンサ他

前段をECC83/12AX7をSRPP(シャント・レギュレーテッド・プッシュプル)回路で動作させています。

特徴としては高ゲイン(増幅率μ=100)を維持したまま比較的低い出力インピーダンスが得られます。

出力段はEL-34のUL(ウルトラリニア)接続とは、出力管の第2グリッド(スクリーングリッド)を出力トランスのタップ(通常は43%などの中間タップ)に繋ぐ接続方式です。5極管の力強さと3極管の低歪み・高音質を両立できる点が特徴です。

出力トランスの負荷抵抗を3.5kΩにするか5.0kΩにするか迷いました。

・3.5kΩ:中低域の力強さと最大出力(約8〜10W)を重視する場合

・5.0kΩ:歪み率の低さと音の直進性・リニアリティを重視する場合

今回は出力より低歪とリアリティを重視して5.0kΩにすることにしました。



動作電圧の目安:プレート電圧 300V、カソード電流 50mA〜60mA程度を目標にしたいと思います。

ファインメットコア出力トランスは現在WE-349aに使ってますが気に入ってます。EL-34だとどんな音に仕上がるのか今から楽しみです。