今まで持っていた「レット・イット・ビー」のレコードは、国内盤とUSオリジナル盤です。

USオリジナル盤はキャピトルレコードで、イコライザーカーブはキャピトルカーブになります。

LUXのフォノイコライザー「LXV-OT10」で聴いている時は、解像度があり鮮度もよく元気な音質で気に入っていました。



しかし最近メインで使っているifiAudioのフォノイコライザー iPhono2には残念ながらキャピトルカーブがありません。

近い値であるコロンビアカーブでも聴けるのですが、「LXV-OT10」で聴いた時より解像度がありレンジも広く感じるのですが、演奏に勢いというか迫力がなく、聴いていてワクワク感が湧かず楽しくありません。

iPhono2で聴く時にイコライザーカーブを切り替えて使うため購入したFidelix社 フォノカーブ・アジャスター PCA-25にも、残念ながらキャピトルカーブは付いていません。






こうなればRIAAカーブのままで聴けるUKオリジナル盤を買うしかないと強く思いました。

調べてみると初回に販売された「レット・イット・ビー」は、何と初回限定ボックスセットであることが分かりました。

マトリクス番号はサイド1が YEX 773-2U 、サイド2が YEX 774-2U です。

通常のレコード版の初回は 3U/3Uで販売されたようです。






その他の違いとしては

レーベル面 : 初期盤はリンゴの色が濃く、以降のプレスでは色が薄くなっていきます。

ジャケット裏のリンゴマークは 2Uがレッドアップルで、3Uがグリーンアップルです。




ヤフオクで確認したところ2Uが15,000円〜、3Uが5,000円〜ぐらいが相場らしいです。

そうしているうちにマトリクス : 3Uが4,300円(即決)と安値で出品されているのを発見! 
そのまま勢いで落札してしまいました(笑)






早速に試聴してみました。

USオリジナル盤をLUX フォノイコライザー「LXV-OT10」で聴いた時のような元気で迫力のある音ではありませんが、確実に音数が多く彫りの深い濃厚なサウンドになってます。

バランスが取れていて音楽性の高い音質に引き込まれてしまい、試聴しているのを忘れて聴き入ってしまいました♫

私にとって唯一 ビートルズをリアルタイムで聴いたアルバムが「レット・イット・ビー」と「アビーロード」だったので、この2枚だけはオリジナル盤が欲しかったのです。

これでも十分に満足の行く音質ですが、初盤であるマトリックス2Uの音は、より鮮度の高い美音だと聞きます。

う〜ん。いつかは聴いてみたです(^^)