さて、今日ご紹介するのは、マイルス・デイヴィスの傑作のひとつ「My Funny Valentine」です。
ライブ盤で臨場感と言うか、コンサートホールの張りつめた雰囲気が伝わってくるのが本作の魅力の一つですね。
『My Funny Valentine』は、1964年ニューヨークのフィルハーモニック・ホールで行われたライブを収録した名盤です。第2期黄金クインテットによる緊張感と切なさに満ちた演奏で、特にタイトル曲はマイルスの鋭く感情的なトランペットが心に響く、ジャズ史に残る名演として知られています。
・購入したレコードは「US盤 完全オリジナル 初版 ステレオBlack Lettering 2eye (黒文字の1stプレス) 」
前回、紹介したキャノンボールアダレイ /マイルス・デイヴィス「SOMETHIN' ELSE 」を聴いてから、すっかりマイルス・デイヴィスさんのトランペットの音に魅了されました。
マイルス・デイヴィスさんの「My Funny Valentine」は、今まで『Cookin'』 (クッキン / 1957年)でしか聴いたことがありませんでした。
ところがネットで、タモリさんが選んだ「ジャズ名盤トップ20」というのでナンバー1に挙げられていたので、急に聴きたくなり購入することになったわけです。
スタンダード、スロー・バラードでまとめられたこのアルバムは、緊張感のある静けさの中で甘く、切ない演奏が繰り広げられます。
ジョージ・コールマンさんのソロや、ハービー・ハンコックさんのドライブ感あふれるピアノもすばらしいですが、やはりマイルスさんの芸術的な演奏が一番素晴らしかったです。
音質的には、やはり初期に発売されたレコードだけあって音圧があり、音も鮮明でライブ感がビンビン伝わって来ます。
イコライザーカーブは コロンビアカーブでOKでした。



