先週、久々にサブシステムを聴こうと思い、レコードをセットしてR120シングルアンプのボリュームを回したら壮大なガリ音が発生して驚きました!!



使用しているボリュームは、ソフトン製の小型22接点抵抗切替え式アッテネータ100KΩA型2連です。

ソフトン アッテネータ100KΩA型2連


音質は気に入っていたのですが、少し前からガリ音がちょっとずつ発生していました。今回は暫く使っていなかったこともあり爆音が出るぐらい悪化したのだと思われます。

そろそろ交換時期かな〜と思い、新しいボリュームを注文しました。

購入したのは東京光音‎2CP-2500 100K、メインのアンプにも‎2P-2511Sを使ってます。高価ではありますが音質が良いので気に入ってます。

東京光音‎2CP-2500 100K

内部配線はメインシステムのアンプに使用して好結果が得られた、桜屋電機店で購入した PC TRIPLE C 18AWGです。



出力トランスからスピーカー端子間と、インレットから電源トランスまでを交換しました。

改造前

改造後

入力端子からボリュームまでの間はシールド線が理想ですが、音質的に満足できる線が見つかりませんでした。

シャーシが小さいので太い線は使いたくありません。細くて音質が気に入っているベルデンの88760は硬くて扱いが難しいので諦めました。

今まで付いていた線はウエスタンエレクトリックの単線を捩って使ってましたが、ハム等のノイズの問題も無かったのでPC TRIPLE C 18AWGで行くことにしました。




2時間ほどAmazon Musicを適当に流してエージングしてから音質を確認しました。

試聴したのはAmazon Musicから、ニッキ・パロットさんの「グレイト・セブンティーズ」です。

キャロル・キング、カーリー・サイモン、ボズ・スキャッグス、エルトン・ジョンなどなど黄金の70年代の名曲をニッキ流新感覚ジャズでのカヴァー集です。

好きな曲ばかりなのとアレンジが良いのでよく聴きます。





試聴した感想は、硬さというかメリハリは減少しましたが、解像度は増して音楽性が豊かになった印象を受けます。

東京光音のボリュームと配線材PC TRIPLE Cの交換は正解のようです。

久しぶりに聴くR120シングルアンプはいい音してます。このR120という球の音は、三極管の2A3と五極管のEL34を足して2で割ったような独特の魅力の音で、やはり良い球だな〜と思います。

前段はMullard ECC82のSRPP仕様で、整流管はMullard GZ32という欧州の球でまとめてます。





スピーカーはJBL 4312XPとALTEC 409-8Eなので、どちらも米国製になりましたが上手く鳴らしてます。

久しぶり聴くALTEC 409-8Eのヴォーカルは素晴らしくいいです。レンジは広くありませんが、ヴォーカルを中心とした中域が濃くてバランスが良いので、JazzヴォーカルやスタンダードなJazzが気持ち良く聴けます(^^)