日曜日の午前中は仕事でしたが、午後からは用事がなかったのでレコードを聴くことにしました。

聴いているうちに気になることが・・・・

最近、好みの配線材が見つかりまして、真空管アンプや+15V電源などの内部配線に使って良い効果が得られてます。

それを高域用ホーンドライバー JBL2450H の内部配線を換えたら、少し硬質に感じてる部分が改善されるのではないかと?



現在はWEの単線を接続してますが、これをPC Triple C に交換しようと思います。





+ドライバーはベリリウム銅合金製の非磁性体なので安心して作業が出来ました。


上がWE製単線、下がPC Triple C

これは桜屋電機店で購入した物で PC TRIPLE C 18AWG です。457円/1mとコスパがいいので助かります(^^)




内部配線の交換を終えて、レコードを1枚聴きながらエージングして試聴しました。


試聴したレコードはジョン・コルトレーン「Ballade」です。



真空管アンプの出力トランスからスピーカー端子間の配線をWEからPC TRIPLE Cに交換した時と同様の音質変化です。

主要な機器の内部配線をPC TRIPLE Cに交換したことで、程よく角が取れて聴きやすくなった感じです。



以前ほど音が飛び出して来ない分、肩の力を抜いて聴けるようになった気がします。

今まではついつい音を聴いていたんだな〜と気付きさせられましね。こうして落ち着いて音楽を楽しめるようになったことは嬉しいことです(^^)