先日、CDのリッピングをして音質の向上が確認出来たので、今回はレコードをDSD録音して音質を確認したいと思います。 


 録音したのは、山下達郎さん「FOR YOU」と、「RIDE ON TIME」です。 




 「FOR YOU」は、以前の録音と比較して感じたのは、全体に硬さが抑えられて聴きやすくなったことです。 


 達郎さんのアルバムの中で、唯一硬質に感じるレコードなのですが、一曲目の「SPARKLE」のギターのカッティング以降〜サビをボリュームを上げ気味でクリアーすると、その後は難なくスムーズに最後まで聴くことが出来ました。 


 以前の録音と比較して情報量が多く聴こえ、空間も広く聴こえます。
ヴォーカルの質感の良くなってますし、音像定位もよりハッキリと分かります。 


 「FOR YOU」は耳に辛いアルバムでしたが、今回は気持ちよく聴くことが出来て良かったです。 





 「RIDE ON TIME」は、一曲目「いつか」のイントロがキレがあり、弾むベースとダンピングの効いたドラムがとてもカッコイイよくて聴き惚れますね。 


このアルバムは「FOR YOU」に比べて録音レベルが低めですが、音質は硬質ではなく重心が低く安定感のある音作りです。 


 以前の録音と比較すると、「FOR YOU」と同様に、解像度があり空間広く、音質が良くなってるのが確認できます。 


 特に低域の音質が改善されたと感じました。3曲目「SILENT SCREAMER」の間奏でのベースとドラムは圧巻でした。その後入るギターのキレと響きもシビレますね〜♫ 






 今日は、機嫌よくDSD録音出来たので良かったです(^^) 


録音に関しては、新調したBJ ElectricさんのUSBケーブル&RCAケーブルの影響が大きいと思います。 




 再生に関しては、電源ケーブル&電源タップの交換が音質向上に繋がってると感じました。 


 残りの録音は、また来週以降に頑張ります。