先週、電源タップを交換してエージングも20時間ぐらいの出来たので、音質の確認をしたいと思います。 


 交換したのは、壁コンセントからコンセントBOX間アナログ系、デジタル系の電源ケーブル2組のプラグ&コネクタ。
それとデジタル系のコンセントBOXです。 


アナログ系の電源ケーブル

デジタル系の電源ケーブル

壁コンセントに差し込んだオヤイデP-004

デジタル系の電源BOX

 いろいろ聴いたのですが、ロック系の音質が相当良くなりました。 


 試聴したのはAmazonMusicからAC/DC「Back In Back」です。

AC/DCはリアルタイムでは殆ど聴いてませんでしたが、オーディオ仲間が好きで聴いているというので以前聴いてみたのですが、その時はあまり好みでは無く、音質もイマイチだった記憶があります。 




 しかし、今回聴いてみて驚きました。
重心が低く力強いドラム、弾むベースにキレのあるギター・・・凄い!! 


 タイトル曲の「Back In Back」では、張りのあるドラムに、キレッキレのギターが超カッコイイです。 


 音像定位もセンター中心にビシッと決まってます。
ノリノリで最後まで聴いてしまいました(笑)。



気を取り直して、次にNicki Parrotさんの「The Look Of Love」です。 




1曲目の「moonlight Serenade」からクラリネット、ヴォーカルの質感が良くなってます。

8曲目の「The Shadow Of Your Smile」では、ビブラフォンの響きがリアルで感動しました。この音源は音質がいいですね。


続いてSonny Rollinsさん「SAXOPHONE COLOSSUS」です。

AmazonMusicで聴いたのですが、イマイチ感動出来ません。音は悪くないと思うのですが線が細く、力強よさが感じられません。 




 そこで、アナログレコードで試聴することにしました。

1曲目の「Moritat」は、出だしのサックスから太く力強い音が飛び出して来ました。これはレコードの音質の方が全然良い音がしてます。
ピアノの音もいいですし、ドラムソロではシンバルの響きとスネアの乾いた音がリアルに聴こえます。 


 アナログ系の音質に関しては、想定以上の音質になったと思います。 


 これで電源ケーブル類の見直しはメインシステムの2/3が終わりました。
残りはデジタル系のDACとDDCの2本になりますが、一応これで電源ケーブル類の見直しは一区切りにしたいと思ってます。