BJ Electricの新作ケーブル ML-RH です。
以前のML-Rの導体はPOCCAでしたが、これはPC 
TripleCになっています。
見た目の違いは、柄の色が変わってプラグが高級感がある物になってます。




価格的には約2倍になりましたが、音質はどれくらい進化したのか楽しみです。


試聴した音源は、今回も山下達郎さん「アルチザン」です。

1曲目「アトムの子 」: 低域のドラム連打音のアタック音と響きが、気持ちよく分離して聴こえる。解像度が一段上がり、より細部まで聴こえるようになりました。

2曲目「さよなら夏の日」:冒頭のピアノの余韻がきれいに響き、量感のある低域が上手く制御されて絶妙なバランスでヴォーカルを引き立てています。

上がML-R、下がML-RH

試聴の感想

ML-Rに比べると確実に情報量が増えているのが直ぐに分かります。
・高域の伸びていて、低域がさらに低いところまで再生出来てます。
•ヴォーカルを中心とする中域の音の分離がよく、細部まで見通せる感じです。
•とにかく音の鮮度が抜群に良いです。濁りとか滲みは全く感じられません。
•響き、余韻が綺麗。

印象としてはスピーカーケーブルを替えた時と似ています。素材が同じPC TripleCなので音色や表現が近いです。


値段が倍ぐらい高価なSL-R(廃版)と比較しても情報量や空間の広さは同レベルだと思いました。
違いがあるとすると、叙情的な表現やヴォーカルや楽器の実在感という点がSL-Rより劣る気がしました。


この音質は価格からは想像出来ないぐらい凄いです。
ケーブルを作っている技術者は本当に音楽が好きな人なんだと思いますね。
ヴォーカルや楽器の持っている音色をどうしたらロス無く再現出来るのか、いつも考えているんだろうなって思えます。