よく聴くレコードや音質チェックに使うレコードは、KORG社のDS-DAC-10RでDSD 5.6MHzに録音してます。
一日中ゆっくりと音楽を聴ける時はレコードを掛けるのですが、それ以外のときはDSD録音をSSDに移した物を聴くことが多いです。
その録音用のケーブルで音質が変わるので比較してみることにしました。
①アコースティックリバイブ社 line-1.0r-triplec-fm
②BJ ELECTRIC社 ML-R
録音したのは、山下達郎「FOR YOU」、竹内まりあ「REQUEST -30th Anniversary Edition-」です。
再生するDACは自作の旭化成AK4495仕様、再生ソフト Bug headです。
再生時のケーブル DAC → セレクター内蔵チャンネルデバイダー間は、BJ ELECTRIC社のRCAケーブル ML-R 2mを使用します。
最初に聴いたのが、山下達郎「FOR YOU」です。
・アコリバ録音は、明るくキレのある音で、低域は軽めで締まっている。
・BJ ELECTRIC録音は、大人しい音で重心が低い。解像度があり、ヴォーカルがとても良い。
※私的にはBJ ELECTRICの音が好みだが、明るくキレのあるアコリバが好きな人も多い気がしました。
続いて、竹内まりあ「REQUEST -30th Anniversary Edition-」です。
・アコリバは、少し硬質に聴こえました。低域がボンボンしていて、ヴォーカル帯に付帯音が付いてる感じで見通しが悪く感じました。
・BJ ELECTRICは、全体的にゆったりした感じで重心が低く、ヴォーカルはしっとりとしてバックのストリングスが綺麗です。
※このアルバムでは、BJ ELECTRICが本当にいいです。素晴らしい表現力だと思います。
ここまで聴いて、私だけではなく奥さんにも聴いてもらって意見を聞くことにしました。
私は、ただのオーディオ好きで駄耳ですが、奥さんは子供の頃からピアノやエレクトーンをしていて絶対音感の持ち主なのです。
山下達郎「FOR YOU」では、私と同意見で音質はBJ ELECTRICが良いが、明るくてノリがいいので、若い人はアコリバが好きかもって言ってました。
竹内まりあ「REQUEST -30th Anniversary Edition-」では、アコリバは音が賑やかで、ヴォーカルと楽器が少し硬く聴こえ、質感もあまり良くないそうです。
逆にBJ ELECTRICの音質に驚いていました。背景の静けさ、ヴォーカルや楽器の質感や響きが素晴らしいと大絶賛でした。
「駅」曲の途中から、奥さんが無言になったので横を向いたら涙を流してました。
試聴の後に涙の訳を聞いたら、情景とヴォーカルが創り出す世界と、バックの演奏が重なりあった時に自然と涙が出たそうです。
ミュージカルや映画で泣いたことはあるが、音楽を聴いて涙が溢れたのは初めてだったので、本人も驚いていました。
ケーブルをBJ ELECTRICのSL-R、ML-R、AtoS-Sに替えたお陰で、音楽に感動することでき、音楽に浸れる時間が増えたことが嬉しいです。


