最近出番が減りラックの中で休んでいるSoulNoteのDAC dc1.0。
このSoulNote dc1.0は、私にDACの重要性を教えてきれた大切な一品です。
購入当時使用していたCDプレーヤーはエソテリック X-25(オペアンプをOPA627uに交換)→SoulNote dc1.0を同軸で繋いで聴いてました。
音質的に満足して聴いていたのですが、PCオーディオを進化させている過程でサウンドプレーヤーであるBug headの音質の凄さに驚き、もはやCDプレーヤーでは太刀打ちできないと感じてX-25を処分してしまいました。
それでもSoulNote dc1.0を手放すことは出来ないで現在に至ります。
久しぶりに音が聴きたくなり、サブシステムに組み込んで聴いてみることにしました。
その為には、PCとdc1.0の間にDDCが必要になります。
手持ちの基板が入っている箱の中にエレクトロアートさんのUDA基板を見つけました。これは現在メインで使用しているUSDA_MINI_HDMI 2基板の少し前の機種になります。
電源は乾電池エネループを金田式5V定電圧基板を使って供給することにします。
急遽手持ちの物で組んだので、ケースはプラスチック製になりました。
さて、接続も終わりいよいよ音出しです。サウンドプレーヤーは簡単に再生可能なAudioGate4.0を使うことにします。
Bug headは音は良いのですが、じっくり聴く時は以外は使い勝手が悪いので、後でゆっくり聴かせていただきます。
視聴システムは
AudioGate4.0 → UDA基板 → SoulNote dc1.0 → 真空管アンプ(RCA45)→JBL4312で再生します。
視聴する音源は 山崎まさよし「COVER ALL HO!」のCDをEACでWAVE リッピングして、外部SSDに入れてあったソフトを使用。これは高音質なCDなので気に入ってます。
視聴曲は2曲目の「ケンとメリー」を使いました。
ボーカルは生き生きしていて凄くいい。アコースティックギターも切れがあり響きもいいです。
ドラムの抜けも気持ちいいし、ハーモニカの音色は最高いいです。
何だ。この気持ち良さは?
SoulNote dc1.0は 44.1kHz、16bit専用でUSB非対応です。生きる化石?みたいな物なのですが、現在でもちゃんと存在感があるではないですか。感動です(T_T)
今回、SoulNote dc1.0の音を聴いて改めて感じたのは、DACの音はDAC素子の性能や数字が全てではなく、デジタル部以上にアナログ部の影響が大きいからだと感じました。
電源部にはDACとは思えない400VAの大容量のRコアトランスをはじめ贅沢な部品が使われています。この重心が低くて、どっしりと安心して聴いていられる音を生み出しているのは、きっとこの強力なアナログ部が影響しているのだろうと思います。
まだまだSoulNote dc1.0は現役で行けそうなので、もっと良い音がするように努力してみたいと思います。



