我が家のこの季節の日本海カニ旅行は、定番化しています。

今回も場所選びに時間を費やし、とても楽しみにしていました。

だから、前日の検査結果でずいぶんと気持ちが変わるよなーと思ってました。

すっきりした気持ちでカニを思う存分楽しみたい!と思っていたので、今回の結果を抱えたままの旅行、楽しめるのか?と不安に思っていました。

でもね、いざ来てみると、カニはめちゃくちゃ美味しいし、家族との時間もめちゃくちゃ楽しいのですよ。




生老病死って誰の上にも平等だけどさ、通常は命の期限を意識しながら生きてない訳ですよ。

でも、死を意識せざるを得ない病気になると、自分でも驚くほどに色んなものがきらきらとして見えるのですよ。

家族とのかけがえのない時間を楽しもう。
大好きなかにを思う存分堪能しよう。

そして、来年もここに来よう。

なーんかね、すごくいい時間を過ごしてます。きっとこれから、過酷な現実を嫌がおうにも受け入れざるを得ない時期が来て、相当辛い日々を送らなくちゃいけなくなるんだろう。

だからこそ、この日常をしっかりと堪能しよう。
命の期限が案外早く繰るかもしれない。勿体ない生き方は、しない。



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せっかくカメラと携帯持って行ったのに、あまりの旨さに撮影すること忘れてた。




本当に、美味しくて…。




娘ははしゃぎすぎて撃沈…。


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「応えられた祈り」  作者不詳

功績を立てようと、神に力を祈り求めたのに
謙遜に従うようにと、弱さを与えられた。

より大きなことをしようと、健康を祈り求めたのに
より良いことをするようにと、病を与えられた。

幸福になるようにと、富を祈り求めたのに
賢くなるようにと、貧しさを与えられた。

人々の賞賛を得ようと、力を祈り求めたのに
神の必要を感じるようにと、弱さを与えられた。

人生を楽しむようにと、あらゆるものを祈り求めたのに
あらゆるものを楽しむようにと、人生を与えられた。

祈り求めたものは、何一つ与えられなかったのに
実は私が望んでいた全てのものが与えられた。

私の祈りにもかかわらず、私の言葉にならない祈りは応えられ、
すべての人にまさって、私はもっと豊かな祝福を与えらえたのだ。




まだ娘がお腹の中にいて、このまま育ってくれるだろうかと不安でいっぱいだった時に、この詩をブログに載せました。

素敵な詩だなぁ。今の私にはぐぐっときます。

自分自身がこういう病気になった時に、活字にする人しない人、色々いると思うんだけど、私はなぜか活字にせずにはいられない。

今、私が何を思うか。今、娘はどう生きているか。今、夫は何をするか。

その瞬間瞬間が、いつまで続くか分からないですものね。

先週、受診した際に行った針生検の衝撃が強かった(激痛だった)ので、双子の妹に『あんたなー、専業主婦やから検診とか受けてないやろー。子宮がん検診と乳がん検診は行かなあかんで!』と早めの警告のつもりで電話で話していました。

『大丈夫と思うけどなーあやしいしこりがあって、めっちゃ太い針で突いてん。面倒くさいかもやけど行った方がいいで!』

そんな感じで。

『お母さんには、まぁ結果が悪かったら言わなあかんけどな、まだ言ってないねん』

こんなことも話しました。


でも、双子の姉が精密検査を受けたことが妹には受け止めきれなかったみたいで、早々に実母にリークしてました。(リークって言葉悪いか。)

別件で実母と電話で話した時に『で、何か引っかかったらしいじゃないの?大丈夫なの?』と聞かれました。

『あー、聞いてもた?結果は週明けやけどなー。結果が悪かったら言うつもりやったのに、〇〇(妹)ショックやったんやなぁ』

そんな感じでその時の電話は終わったんだけど。

昨日、結果をどう伝えようか考えあぐねていると、実母から電話がかかってきました。ちょうどその時は着信に気づかなかったのですが、その後メールも。

ああ、逃げ隠れできない。

そう思って、実母に電話しました。

『そう、仕方ないなぁ。受け入れるしかないもんなぁ。でも、あんたセカンドオピニオンを受けなさい!今はそれが普通なんじゃないの?』

しきりにセカンドオピニオンを提案していました。

『今のDrの説明に納得できなかったら考えるよ。でも、みんなやってるからっていう理由でセカンドオピニオンなんかやってたらどんどんオペの日程が遅くなるよ。』

そう話すと、

『あんたがいいならそれでいいけど…』

と、不満げでした。

『ま、母親なら娘がこんな病気になったら普通そう思うやろなぁ』そう言うと、黙っていました。

私が乳がんになったニュースは、今日明日のうちには姉妹みんなに知れ渡るんだろうなー。正直、電話とかかかってきても、何をどう答えればいいか分かんないし、そっとしといてくれたらいいなー。私から言えることは、

『みんなとっとと乳がん検診に行きなはれ』

それだけです。

それに、今日は豪雪の中、日本海にカニ食べに行くんだもんね。

ヘビーな現実を受け入れるまでに、楽しい思い出をたくさん作るんだ♪
夫が泣きます。

涙を流して泣きます。

しきりに大丈夫やって!とさっきまで連呼していたのに。

あー私、すっかり嫌われてると思ってたけど、

そうでもないねんな。

ちょっと役得。

なんて言ってる場合じゃないか。

やれやれ。



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よく、人様の経験談とかで、『癌と宣告された時、しゃれとかじゃなくて、まさしくがーん!としました。』なんてのを読みますが…。


まさしく、『がーん』でした。


私、まさかの37歳で乳がんを告知されました。


良性であって欲しいと思いながらも、どっかで腹はくくらなくちゃと思ってました。


しかも、乳がんの中でも珍しい『粘液癌』というものらしいです。


幸いなことに、再発率が低い、比較的おとなしいタイプの癌だそうです。


とりあえず、来週MRIを撮って、詳しいオペの日程が決まります。


癌の告知を受けた時、私が真っ先に思ったのが、『がーん』そして、次に思ったのが、『母に何て言おう』でした。

自身の親兄弟の死因が全員癌という母に、娘までもが癌になったと、どうやって伝えたらよいのか?

まだ伝えてないんですが。ヘタレすぎてどうやって伝えたらいいかわからないんですよ。

ちなみに、夫は、『悪性やった』と言った私の一言を、冗談だと思ったらしいです。

でも、Drからもらったインフォームドコンセントの紙を見て、言葉を失っていました。

娘は、遅くに帰ってきた私に笑顔でじゃれつきました。




はー。なんで私ばっかりこんな目に合うかな。SLEって自分の免疫を攻撃するんじゃなかったの?散々私を困らせておいて、癌にも打ち勝てないってどういうこと?


癌とか告知とか、このブログ始めた頃は、娘をこの世に生み出せるか、そのことばっかりで、まさか自分がこんな内容のブログを書く日が来るとは思わなかった。

でもね、これは私が生きた証です。再発率が低い癌とは言え、1歳8ヶ月の娘がいるにも関わらず癌になっちゃったんです。どうなるか分からない。私がいつまで生きるか分からない。今はまだ字も読めない娘が、いつか私が娘を残して逝ってしまった時に、母がどんな思いで娘を育てたか、どんなに家族を愛していたかを知ってほしい。そんな思いで、今後はこのブログを綴っていきたいと思います。
娘の寝顔を見て思う。
生きなければ。
娘のためなら死んでもいい。
そう思っていたけれど、
娘のために生きなければいけない。
娘にたくさんのしあわせを見せてあげたい。
娘に産まれてきてよかったと
思ってもらいたい。
娘のために、生き続けたい。

週明けに出る結果に
ビクビクしてる自分がいる。
週明けに出る結果を
どうであっても
受け入れなければと思う自分がいる。

でもやはり、
今このようなことになって
娘がいてくれてよかったと
安堵する自分がいる。

昨年の流産の時も
支えてくれた娘の存在。

今もこうやって、
自身の存在を以て
母である私を力強く支えてくれる。

どんな結果であっても
どんな将来であっても
この子のために生きる。

そう思わせてくれる存在が
いてくれることが

何よりのしあわせです。
夕方から、三宮の乳腺専門のクリニックに受診に行ってきました。
数年前からフォローしてもらっているのですが…。

今までのしこりは、『これはまず良性!でも念のために生検します。』というものでした。

今回も、そうなんだろうなとタカをくくっていて、実は夏過ぎには自覚していた胸のしこりを放置していました。理由は…忙しかったから。自治会のことで正直、平日休みは殆ど休んでなかったですしね。

ところが…。素人の目から見ても、『境界明確』とは言えないエコーの画像。自分が思っていたよりも広範囲のしこりでした。先生の説明も今までとは違ってた。医療従事者のはしくれですからね、私も。良性か悪性か判断のつかない画像であることは私にも理解できます。

今までは、細長い針で突いての生検だったけど、今回は麻酔をしてから行うちょっとヘビーな検査でした。だって、針の太さがつまようじくらいはあるんだよ!

娘は看護師さんにみてもらって、その間に母は頑張りました。本当は3回で済むところ、欲しい部分の組織がうまく採取できなかったらしく、6回も刺されちゃった。

帰りの車の運転は右肩にまでひびく痛みのせいでとっても辛かったです。

結果は来週の月曜に聞きに行きます。完全な良性であれば経過観察ですが、悪性であればもちろん手術。境界悪性でも恐らく手術でしょうね。

うーん、正直今は何も考えられないのだけど、乳がんならそれで仕方ない。受け入れて、自分自身にできる治療を行っていくだけの話。

人間ですものね。病気もします。すでに私は10年前に不治の病を宣告されておりますので、病気になっても結局のところは受け入れる他ないということを身をもって知っております。

後は…もしもそうだった時に、まだ幼い娘のために自分が何をしてどう生きていくか。これを真剣に考えなくてはいけないな、と思います。
休みなので娘と二人で須磨水族館に来てみたら、冬季は水曜休みとな!

仕方ないので砂浜へ。

娘は爆睡。




私は一人、黄昏中。










たまには、いいです。心の洗濯。

も少ししたら、伸ばし伸ばしになってた胸のしこりの受診です。怖いなぁ。

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今日は我が家の可愛いわがまま娘ちゃん、まちこの五回目の誕生日です。

今年もジャガイモとニンジンのお野菜ケーキでお祝い。




まちこはこれを見て、クンクン匂い嗅いでます。




そして、毎年恒例ですが、私たちは人間用のケーキでお祝い。




今年はアンリシャルパンティエのミルクレープです。




今年も大きな病気もせず、みーみーさんやお兄ちゃんと仲良くしてくれたことに感謝です。

来年も再来年もその次もその次も、一緒にいようね。



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