前回の投稿で、
「いきいきと勉強できる場を作る」
という軸に変えたら世界が変わったというお話をしました。
今回は、「いきいきと勉強できる」ってどういうこと?というお話をしたいと思います。
「いきいきと勉強できる」と、
勉強が楽しくなるし、分かると楽しい!とテンションが上がります。
だんだん調子が出てきて、集中して時間を忘れて勉強に取り組むようになってくると、
できたぞ!と満足感も高く、1日が気持ちよくすっきり過ごせるようになります。
分かりやすく正解がある勉強は、自己肯定感を上げるステップの材料としてぴったりです。
この経験は、大人になってからも、大切な経験として生きてきます。
あの時頑張れた自分。
子どもの頃の満足感。
やったぞ!という感覚。
自分の行動に満足して、満ち足りた気持ち。
頑張りが成果として出たときの喜び。
与えられた役割を楽しんで、能動的に取り組む力は、
大人になってからも大切になってくる力だと思います。
やらなければいけない仕事を嫌々こなすか。
やらなければいけない仕事に満足感と楽しさを感じて取り組むか。
どちらの取り組み方をするかで、
人生の楽しさも、仕事への価値観も、大きく変わってくるでしょう。
子どもの時の「いきいきと勉強に取り組む」経験は、
これからの人生に良い影響を与えてくれると思います。
では、「いきいきと勉強に取り組む」とは何でしょうか?
(親御さんも考えてみてください)
私が思う「いきいきと勉強に取り組む」こととは…
・周りと比べて一喜一憂しない(周りと競争しない)
↓
テストの1回1回の結果で情緒がジェットコースターにならない。
順位や偏差値を気にして精神不安定にならない。
気楽に自分のペースで勉強と向き合う。
・自分軸で勉強する
↓
自分が理解できているか?理解できていないか?
分かっているか?分からないか?それだけに集中する。
他人がどんなにできていようとできていまいと、
自分の理解度がどんどん上がっていけばいいだけのこと。
・分からない問題も、一生懸命時間をかけて考えて、
分かった瞬間、「すごくうれしい!」というテンションの高まりを感じられる。
↓
悩んで悩んで悩み抜いた問題ほど、
自力で解けるとすごくうれしいもの。
その嬉しさ、気持ちの高ぶりや満ち足りた感覚を味わう。
・今自分がどうであれ、「もっとできるようになりたい」と思う。
↓
勉強ができるほうでも、できないほうでも、もっとできるようになりたいという
新鮮で純粋な欲求を持つ。
それをエネルギーに変えて勉強に向かう!
・知らないことを知るのは、楽しい!と思う。
↓
知らないことを知ることは楽しい。
新しいことに取り組むのは楽しい。
まったく興味がなかったのに、
実際に学んでみたらすごく面白かったりして、
世界が広がっていくのが楽しい。
幼少期の「なぜなぜ?質問時代」の心を思い出す。
・勉強を自分で工夫することを楽しむ。
↓
ノートの分かりやすい取り方。
どうしたら理解できるんだろう?
間違いを少なくするには?
自分で工夫してもっと良くなっていく感覚を楽しむ。
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他にもありますが、
これらをまとめて「いきいきと勉強に取り組む」と表現しています。
卒業生(出身者)の声に掲載しているN君のインタビューで、
N君はこんなことを言っていました。
『―好きな教科は?』
『数学。答えが分かると気持ちいい。
答えが分からなくても、やり方が分かってなるほど!となると楽しいし、ずっと考えていて分かった時もめっちゃ気持ちいい。』
答えが分かっても分からなくても楽しい。
この感覚は最強だと思います。
人生の壁を乗り越える楽しさ。
なるほど!と納得を楽しむ姿勢。
例えば公式の導き方(成り立ち)が分かる楽しさ、というのは、
理解できないと思っていた人の思わぬ生い立ち(背景)を知って、
その人の見方がガラリと変わる新鮮さに通ずるものかもしれません。
寺子屋アテネは、
お子さんが「いきいきと勉強をする」場の提供を行い、
親御さんと一緒に、お子さんの自主的な成長をサポートしたい、と思っています。
生徒さんと親御さんにはお伝えさせていただきましたが、
2026年3月以降、寺子屋アテネが続く可能性は20%です。
2月に小学生を対象に、入塾説明会を行います。
最後になるかもしれないこの機会に、ぜひ一緒に「お子さんがいきいきと勉強する場」を経験してみませんか?

