~知的好奇心を満たして勉強を楽しむ~ | 塾 寺子屋アテネ 【三重県桑名市】

塾 寺子屋アテネ 【三重県桑名市】

三重県桑名市で75年以上続く老舗の塾(個人塾)です。
小学生を中心に授業を行っています。
読書では、読書に親しみ読解力と書く力をつけること。
数学では、難問を整理して、明瞭化する思考力、公式の成り立ちを根拠から理解することを目指しています。

 

~知的好奇心を満たして勉強を楽しむ~

 

勉強の面白さが分からないと思っている子は、

お子さんの中には意外と多いです。

 

別に嫌いではないけれども、好きでもない。

義務感で勉強を行っている。

 

私も高校数学の企画を始めてみて、

正直勉強に面倒くささを感じはしますが、

始めてみると、楽しいものだと毎回思います。

 

「ゲームの方が楽しい。」という子がいます。

 

ゲームの楽しさと勉強の楽しさは

共通する部分が多くあると思います。

 

どんどん自分ができるようになっていく達成感、

より強くなることを目指して地道に経験値を積み重ねること。

 

ゲームを楽しめるのであれば、

勉強も楽しめるのではないかと思います。

 

さらに、勉強には知的好奇心が満たされるという

英語でいう「interesting」「intreguing」な面白さがあります。

 

既に証明された世の中の法則を理解する面白さ。

歴史の出来事とその出来事の経緯と意図を知る興味深さ。

新しい言葉を知り、自分の表現の幅が広がった時のうれしさ。

 

知的好奇心には「新しいものを広く知りたい」「わからないものを深く理解したい」という2種類のパターンがあるそうです。

 

興味を持った教科を深める面白さ。

色んな教科を学ぶ楽しさ。

せっかくなら両方の楽しさを味わってほしいと思います。

 

私は中学校の頃、副教科では

家庭科が好きで、

特に家庭科の資料集を眺めるのが好きでした。

栄養素や旬の野菜、料理法などが載っていて楽しかった記憶があります。

 

別に問題集や特別な教材を買わなくても、

知的好奇心を満たし、

勉強の面白さを感じるには、

学校の教科書や資料集でも十分に

味わえることだと思います。

 

子どもの頃の学校の教科書、取っておけばよかった、というのが後悔のひとつです。

 

勉強は面倒だけれども

楽しいし、

できるようになってくると、

大きな喜びを与えてくれるものだと思っています。

 

苦手な教科についても、

がんばってできるようになる喜びはひとしおです。

 

子どもは勉強が本業、と言われるくらい

勉強に長い時間向き合っていかねばなりません。

 

子どもの生活の中で長い時間を占める学業だからこそ、

面白味を感じて自分の意志で

勉強をしてほしいと願っています。

 

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<塾広報Mプロフィール>
広報兼寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。
(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経緯はホームページをご覧ください。)
中学の個別指導・グループ指導の補佐も行う。
桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。
寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。
中学までは勉強はそこそこ得意だったものの、
高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校の勉強に対して後悔がある。

<企画 経緯>
大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したいと思っていた、
高校数学をやり直そう、という企画です。

使うものは学校の教科書。(数研の「数学」シリーズ)

(学校の教科書が勉強の基本です。なぜ学校の教科書が大切なのか?は⑤~なぜ「学校の教科書」で勉強するのか~をご覧ください。)

<目標>
2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ
(2024年4月21日~2026年5月ゴールデンウィーク明けまでが目標)
 

<寺子屋アテネとは?>
寺子屋アテネは、桑名で75年以上続く老舗の塾です。
小学生を中心に、長年の実績に基づいた独自のカリキュラムで行っており、
小2~小6の文章を正確に読み取る力と語彙力、自分の考えを適切な言葉で伝える力をつける「読書」
小4~小6の良問をじっくり時間をかけて考え論理的思考を養う「数学」があります。