~勉強に必須の基礎力は読解力(理解力)~
読解力とは、文章を読んで、何が書いてあるか?を正しく理解する力です。
この力があれば、教科書を読んでどの教科も自分で勉強することができます。
専門書を読んだり、資格の勉強をしたり、学校以外でも役立ちます。
学校の授業だけでは分からないから、塾に行きます。
塾では分かりやすくポイントを押えて教えてもらえますが、
全教科、隅から隅まで丁寧に教えてくれる塾はどこにもありません。
特に年齢が上がるほど、
人に教えてもらうことばかりに頼るだけでなく、
自分で教科書を読んで理解して勉強を進めていく、
ということが大切になってきます。
読解力をつけるには、理解しようという積極的な気持ちが大切になってきます。
「この本を読みたい」という気持ち。
「面白い」と本で夢中で向き合うことで、
読解力に深みが出てきて、
「本を読む」ということに抵抗がなくなり、
楽に文章と向き合えるようになってきます。
読解力はなるべく幼いころから、
そして長期的にゆるやかに養った方が良いと
寺子屋アテネは考えています。
そのため、小2~小6を対象に、
本を読み、読書感想文を書く「読書」という授業を開講しています。
色んな卒業生の人と話しても、
「読書の良さは通っているときは全く分からなかったが大人になってからよく分かった」
「月謝泥棒だと思っていたが、結果大人になって読書の授業で培ったものが役立っている」
「もっとまじめに読書感想文を書いておけば良かった」
「読書の時間に読んで面白かった本が、大人になってからも子どもに読ませたい本になっている」
など、読書の良さを語る卒業生の方たちは多いです。
日ごろ自分では読まないような本を読める、
というのも読書の授業の良さです。
普段自分では選ばないような、
多種多様なお話に触れることで、
大人になってからも色んなジャンルの本を抵抗なく読めています。
かくいう私も、
読書の授業を受けて培った力で、
今こうやってブログを書いていますし、
未経験の業種で働き始めた時など、色んな場面で、
「読む力」と「書く力」は大いに役立っています。
<進捗>
数Ⅰ「2節 実数」節末問題まで全て解き終わりました!
<告知>
寺子屋アテネは、桑名で75年以上続く老舗の塾です。
小学生は長年の実績に基づいた独自のカリキュラムで行っており、
読解力と語彙力、自分の考えを書く力をつける「読書」
良問をじっくり時間をかけて考え論理的思考を養う「数学」があり
5月に今年最後の入塾説明会を行います
<塾広報Mプロフィール>
広報兼寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。
(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経
他に、ホームページ運営やSNS運営、事務全般、科学の講習会な
桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。
寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。
中学までは勉強はそこそこ得意だったものの、
高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校
<企画 経緯>
大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したい
高校数学をやり直そう、という企画です。
<目標>
2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ
(2024年4月21日~2026年5月ゴールデンウィーク明けまでが目標)
<勉強方法>
学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、
教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくとい
(学校の教科書が勉強の基本です。なぜ学校の教科書が大切なのか?は⑤~なぜ「学校の教科書」で勉強するのか~をご覧ください。