理解が上がるノートのとり方のコツ | 塾 寺子屋アテネ 【三重県桑名市】

塾 寺子屋アテネ 【三重県桑名市】

三重県桑名市で79年の歴史をもつ老舗の塾です。小学生を対象に、目的に合わせて選べる4つのカリキュラムを用意しています。

 

今回は、理解が上がるノートのとり方について、

お話をしたいと思います。

 

先生が黒板に書いた内容を「板書」と言いますが、

よく、板書のみを写して終わっている生徒さんを多く見かけます。

 

板書を取るので精いっぱいの場合は、それでよいのですが、

余裕が出てきたら、先生が口頭で説明しているけれど、

黒板には書いていない内容も、ノートにメモを取ってみましょう。

 

例えば、寺子屋アテネでは小6の授業で錐(スイ)の体積を学びますが、

その時に、スイの図を書きながら、先生が、

「錐は底面の形で名前が決まります」

と説明します。

つまり、底面が三角形なら三角錐、底面が五角形なら五角錐です。

 

先生が口頭で説明する内容

「錐は底面の形で名前が決まります」

というのは、黒板には書かれないのですが、

錐を理解する上で重要な決まり事です。

 

もちろん学校でも、

先生が口頭で説明をする内容は、

大切な原則や決まりが含まれている場合が多いので、

それもノートに書きこむ練習を、

余裕があれば小学生高学年くらいから、

余裕がなければ中学生から始めてみると良いでしょう。

 

口頭の話をノートに書きこもうと思うと、

先生の話を聞く集中力も上がりますし、

先生の話に向き合う真剣さが変わってきて、

理解力が高まります。

 

もちろん、ノートも説明が詳しく書かれているので、

後から振り返った時に理解しやすくなります。

 

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寺子屋アテネでは、

小学生の少人数授業の際に、高学年の数学(算数)では、

生徒に向けて、時々このような勉強のコツの小話もしていきます。

ただ問題を解くだけでなく、

なぜこうした方がいいのか?を頭で理解することで、

勉強に納得して、能動的に向き合う力を伸ばします。

 

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寺子屋アテネは桑名で75年以上続く地元密着の学習塾です。


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