本番に弱い!
本番ではいつもの力を出しにくい!
本番では不安になりつい焦ってしまう…。
という方にも、
新中1や新高1の受験なんてまだ実感が沸かない…という
方にも読んでほしい内容です。
人は「目に見えるもの」があると、安心する傾向があります。
逆に努力をどれだけしても、目に見えるものではないので、
いざ!本番!となると焦ってしまう場合があります。
そんな時におすすめするのが、
受験までの三年間のワーク・ノート・プリントをできる限り残しておくこと。
自分の手書きのものが書き込まれた、ワークやノート・プリントは、努力の結晶ですよね。
それを、試験の1~2週間前に、今までのワークやノート・プリントをずらーっと並べて、
眺めます。
何なら机の上に積み上げてもいいです。
ぱらぱらと見返してみてもいいでしょう。
3年分残しておくと、すごい量のワークやノートが積みあがると思います。
そのノートやワークを見て、自分に「これだけやってきたんだから大丈夫!」と言ってあげてください。
ずらっと並べたワークとノートの厚みを写真に撮り、現像して、お守り代わりに持っておくのも良いです。
また、1日に沢山書き込めるタイプのスケジュール帳を買い、日々やった宿題の量や、
取り組んだ予習・復習などを3年間記録しておくのも効果的です。
記録することで、日々の勉強も、こんなにやっているぞ!と充実感を感じるので少し勉強が楽しくなりますし、
ノートやワーク同様、目に見える記録なので、
こんなにやってきたから大丈夫!と安心しやすくなります。
本番で、いつもと同じだけの力を出すのに、
大切なのは、安心して、リラックスして臨むことです。
どうしたら自分は当日安心して本番を迎えられるのか?
「目に見えるものがあると安心する」をキーワードに、
自分で、できるだけ早くからいろいろ工夫してみてください。
