つかみです
今日、こんな記事を見つけました。
↑記事のリンクです。
小学生の子どもが、最終日まで夏休みの宿題をやらなかった時の自分の心情と家族の反応を観察する、という自由研究。
中盤くらいまで宿題のことを考えず最高の夏休みを過ごしてた子が、先生に怒られる悪夢を見はじめ、到達する最終日の朝。
清々しい朝を迎えている。
そこから最終的に、人はなぜ争うのかを考え始め、なぜか弟の宿題を手伝って、何をやってるんだ…、と泣きたくなるまで。
本当に素晴らしいレポートでした。
宿題をやらないことをただなんとなくやらないで終わらせず、
しっかり心情を観察するためにやらないと決める。
お母さんはお皿を一枚割ったようですが笑
この観察は、小学生の宿題じゃないとできないと思います。
中学生は成績に響いてくるし、
部活に追われて夏休みを楽しむことができなかったりもするし、
高校生は死活問題だし。
ベストなタイミング、
ベストな条件、
ベストな自由研究…!
お母さんの心情もお察しします。
こどもって、いろんな可能性を秘めているなぁと思いました。
つかみ

