ふわふわ手帳講座
結局、今年も手帳を活用することなく、また新たな手帳シーズンを迎えることとなった。いい加減、諦めたらいいのに…と思うのだが懲りずに手帳セミナーなるものをwebでダラダラ見ちゃっている。そろそろ学習しろよ、あたし…とため息交じりに他人事チックに捉えていたが、突如、あぁっ!と唸ってしまった。先日、札幌合宿があったのだがそのとき私達が受けている研修はどうも女子受けしない、という話になった。え? そうかな?とそのときは思ったのだが、手帳セミナーをダラ見していて確かに!と思ったのだ。この手帳セミナーの主催者は実にソフトなイケメンで、奥様をとても大切にしておられる女子受け100%のナイスな方だ。自分を追い込んで仕事をしまくる、などというスタンスは、間違っても取らない。このセミナーは彼の3ケ月ぐらいのバケーションから帰国した直後に行われたものだそうだ。会場の雰囲気が映像から読み取れるがなんだかとても女子女子した華やいだ感じがして、ちょっと楽しそうだった。やらないといけないことは分かっているのにどうしてやれないんだろう?どのタイミングでやれるようになるんだろう?どうして私はこんなにも怠惰なんだろう?昔はあんなに頑張った時代もあったのに、どうして今は頑張れないんだろう?歳をとったからか?!体力の低下か?気力の減退か?私はずっとそう思っていた。いや、まぁ、それらも要因としてはあるんだろうと思う。でも、一番の要因は、自分の夢の実現には寝る間も惜しんで狂おしいまでに努力しないと到達しないんだ!という負の暗示を自らかけまくっていることだった。いや、ね、もちろんふわふわちゃらちゃらしてて目標なんて達成できる訳ないよ!という意見があるのは知っているし、私だってそうだよな、って思う。だけどしんどい辛いキツイって思ってるモンにどうして嬉々として取り組めるんだよ?!って思うんだ。私は勢いで独立したけど、独立した当初、「わぁ、独立がこんなにキツイって知ってたら 独立しなかったかもな(苦笑)」と何度も思った。今はもうすっかり慣れてしまって、組織の中で働くなんて高度な技は二度と使えないわ!と思うほどに、気楽な独立生活を送っている。これは、「しんどさ」を捉える角度が違っているからなのだが、当初は右から見てしんどい、と思ってたけど、今は左から見てるからさほどしんどくない、と思っている、みたいな感じかなぁ、と思う。ん?説明が下手過ぎて伝わらないか(苦笑)。慣れ、だけではない捉え方の変容みたいなものがあるような気がしているんだ。このように、物事の捉え方は変わるのだ、という経験が一度でもあるのなら、新たな道へ進むにあたり、今は右から見ているから「しんどい」と感じ、超絶しり込みしちゃってるんだが実は案外左から見てみたらむしろ快感になる体のものかも、よ、と分かりそうなもんなんだが、やっぱり、ね…。なかなか、ねぇ(苦笑)。自分の受験時や留学当初のことは正直、あんまりちゃんと覚えていないのだがやっぱりそれなりに大変だった訳で、顕在意識では、かなり忘れているけれど心のどこかではしっかり記憶が保持されていてそれが邪魔をするのかもしれないなぁ~と思い至る。あの時は夢に向かって頑張っている感など正直、皆無だった。ある種、自分自身をあえて崖っぷちに置いていてそれをやるしか仕方ない状況で、だからこそとても静かに、でも明確に腹をくくっていたのだ。今はそこまで自身を追い込むほどの環境にはいない。だらっとした生き方も許される状況だ。ある意味、初めて「より良いもの」を掴みに行く試みをしているのかもしれない。さて、それは女子女子した華やいだ気分で自身が本当に掴みたいと思っているモノなのだろうか?結局のところ、目標設定のところが間違っているのだろうか?それとも目標に向かうアプローチの方策に誤りがあるのか?ふわふわ手帳講座がアタマの上を素通りしていく…。2020年も手帳ジプシーになりそうな予感だけを残して(苦笑)。