ベスの肺高血圧症 闘病記 20、退院 | ジャックとベスの日記

ジャックとベスの日記

2008年生まれのシーズー犬の双子兄・妹の闘病日記です。
兄 ジャック 2019年7月 免疫介在性血小板減少症
妹 ベス 2021年1月 肺高血圧症 3月11日虹の橋を渡りました

入院させて、ジャックの待つ家に帰りました。

ジャックはベスを探していました。

私は涙が止まりませんでした。

 

何で入院させちゃったのか。

病院で一人で亡くなってしまったらどうしよう。

あんなに頑張っていたのに。

 

とにかく明日絶対に迎えに行くから

頑張れ、ベス!!

 

 

3月10日

お昼過ぎに電話をしました。

 

ベスの状態は良くなっていないそうです。

 

消化器科の医師に相談したそうですが

消化器に異常は見られず

精密検査に耐える体力はベスには残っていないので

できることはない、と言われたとのこと。

 

今後の治療どうしますか、と聞かれたので

 

もう連れて帰ります、と告げました。

 

会社を2日連続早退し

ベスを迎えにいきました。

 

専門医は出てきませんでした。

 

最初に話した医師がこの病院の循環器科の医師のようで

今回は検査結果や画像診断医の見解書まで

渡してくれました。

 

血液検査の結果は

全ての項目が高いか低いかで

全身が衰弱しているのが良くわかります。

 

そして画像診断医の見解はこうでした。

 

重度の肺高血圧症、軽度から中等度の僧帽弁弁膜症

肺動脈が蛇行していることから

肺動脈性肺高血圧症と考えられる。

わずかに胸水も確認できる

 

消化器その他の臓器に明らかな異常は確認出来ず

食欲廃絶の原因はやはり

重度の肺高血圧症のためと考えるのが合理的であり

 

総合的に判断することをお勧めします

 

 

 

肺高血圧症の原因、肺動脈性ではないかって

画像診断医は推測できてるじゃない。

専門医、わからないって言ってたよね。。

 

しかも食欲廃絶の原因も、私の推測通り。

最後に、この結果を貰えたのは唯一良かった。

 

それからこの医師から言われました。

「シリンジの投薬大変だったのでは?

僕もあげようとしたけど上手に避けられて大変でした。

 

あと、利尿剤が辛そうだったので止めました。」

 

この一言で、

この医師がベスを良く見てくれていたのがわかり

救われました。

 

「ありがとうございました。」

 

次の予約もなく

お互いに言葉にしなかったけれど

これが最後だと言うことはわかっていました。

もうこの病院に来ることはないでしょう。

 

ベスは私に抱かれて安心したようで

頭をベッタリと腕にくっつけて

あまえてきました。

良かった。甘えてくれた。

 

涙は止まりませんでした。

 

その夜、ベスはどこかが痛いのか

ガタガタと震え、一睡もできず

足もガクガクと震えていました。

 

ありがとう、ベス。

戻ってきてくれて。

明日、楽になろうね。

 

私も一晩中泣き続けました。