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第一二章

若い頃からチャラいイメージで見られ、それは今でも変わらない。ホンモノの愛以外もとめてないからして、チャラいイメージならそれはそれで構わないんだが、『君は違うんだ』と思い、そう接しているにもかかわらず、チャラいととられるのは少しショックだったりする。

取締役から、
『髪が少し長いな』と言われ
ジェルで固めてクールビズ決めこんだら、チャラくないのか否か…他人様の受け取り方なんぞ所詮そんなものである。まあ、夏だからといって、裸の大将みたいな格好も考えものだけど。
好都合なことに、これからの季節はちょうどイイ。なんでかというと私服で冬モノがあまりないからである。しかし、職場の女子のみなさんの瞳の輝き方が違うのはある意味、快感だけど。さっき他人様のことをとやかく言ったけど、俺も同じ穴のムジナさ。

組織はある程度、体育会系の方で引き締まっていいと思う。元々、その部類に属していたし離れた今でも、その体質にはなんら拒絶はない。そういうこともあってからか、チャラいなんて言われると、なんだかなーと奥歯にモノがはさまったような感覚が否めない。そういう感覚をむしろ楽しんでたりするのは、趣味が悪いだろうか?
何が言いたいか一言で言うと、俺はチャラくないと言いたいのである。






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