出会い~⑬ | 負けるなマーさん

負けるなマーさん

建築業サラリーマン人生

ジャックが良い子になって


平和な日々が訪れたかに見えたが、


次の危機はすでに訪れていた。



家計が破綻しそうだった。




①3LDK の家賃、


②3ナンバーの車2台 の維持費


負けるなマーさん-チェロキー

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妻の愛車チェロキー

リッター3Kmのモンスター



それと


負けるなマーさん-ステージア
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私の愛車ステージア

乗りつぶそうと思うくらい、愛している。



③2匹 の同居者の扶養



これだけを私の安月給で支えて行くことは


しょせん無理があった。


家計がじきに破綻するのは目に見えていた。



何かを切り捨てなければならない。




車の処分を考えることは自然なこと。


しかし、


彼女のチェロキーを処分するのも、気が引けた。


彼女は、「チェロキー処分していいよ」と言ってくれたが、


結婚してもいないのに、それは出来ないと思った。



私のステージアを処分する決意をした。


ロングボードを積んで、サーフトリップをするために、


頑張って買った私の愛車。


こんなに早く手放す日が来ようとは、夢にも思わなかった。





彼女を思う気持ちが、彼女との生活の為ならそれができた。


そして、私の決意と言うかその気持ちを


彼女に分かってもらいたかった。


さらばステージア、ありがとうステージア・・・・




そうして、車を処分して


今そこにある危機は回避できたものの


待っていた現実は厳しかった。



「明日ゴルフだから、チェロキー借りるね」



「あたしの車使っちゃダメー、レンターカー借りればいいじゃん」



彼女は、私よりチェロキーの方を愛していた・・・・




負けるなマーさん。



つづく・・・・⑭へ