好き、シリーズ①
何を差し置いても
クルマ
プロフィールには書いてませんが、
そのもの、運転すること、洗車、
どこかへ行く、ってんじゃなく、あてもなく走らせたり。
走り屋、系だったんで、峠行ったり、深夜の高速走りに行ったり。
とにかくクルマにまつわる事全て。
生まれて初めてしゃべった言葉が
『みつびし』だったそうです(笑)
もともとオーディオオタクでもあったので、好き、が高じて、病前はカーオーディオメーカーに勤務してました。
趣味が仕事だったんで、キツい事も嬉しい事も楽しかった。
商品知識とか覚えるのも楽勝だった。
倒れる前に乗っていたクルマには、オーディオ好きがエスカレートして、メーカーに勤務してて感覚が麻痺していたんですね。
カーオーディオだけで100万円以上かけてました。
当時のクルマはCN9AランエボⅣ
それがてんかん持ちになってしまって運転禁止。
何がキツいって、一番好きな『クルマ』を
禁止されてしまった事、その趣味も兼ねた仕事もクビ。
趣味と仕事、いっぺんに失ってしまった。
発病後、何度も医師に
『いつか乗れるようになるんですか?』
としつこく尋いてたんですが、
医師も下手に希望を持たせてはいけない、と思ったのでしょう。
【クルマの運転は
あきらめて下さい】
と、ある時キッパリ。
ショックでしたね。
だから、
趣味を仕事に
しちゃいけない
って思ってます。
今では『仕方ないもんは仕方ないんだ』
と、あきらめるようにしてますが、本音は所持したい、運転したい。
助手席に乗っているのがすごく屈辱的。
私にとってクルマ、は移動"手段"
ではなく、そのものが"目的"
世の中、クルマに乗ってる人の9割が
"クルマは移動手段"でしょう。
その手段、に過ぎない人々が当たり前に乗っているのが物凄く腹立たしい( *`ω´)
これだけは割り切れません。
例えるならスポーツ選手が体育の教師になって、病気でスポーツするのもダメ、教師をするのもダメ、って言われてるのと同じです。。。
願いがひとつ叶うなら、クルマを所持、運転を許されたい(泣)、、、、、( ; ; )