GB250 キャブ交換後の試走 | くらちゃん(GB250)のつぶやき jack-GBのブログ

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リターンして11年目。GBをメンテしながらポチポチ走ってます。
日記代わりに。

キャブの交換作業で疲れた老体に鞭打って、

 

試走。

 

近くのダム湖へ。

 

 

車が少なく見通しの良いストレートなどもあり、試走には良い場所ww。

 

暖気してアイドリング調整して走り出し、そのままダム湖畔を色々なギア、

 

回転数で走り、いったん休憩。

 

というか、エンジンの温度が上がると、アイドリングはどう?

 

って確認。

 

これが1300付近に調整していたのが2000くらいまで上昇。

 

200~300くらい上がるのならまだ良しとしますが。

 

走ってる間も、5000回転くらいまでは力強く感じるのだけど、

 

さらに回そうとするとなんだか回転の上昇が鈍いのです。

 

レッドまで回るのは回るのだけどなんだか遅いww。

 

あまり引っ張らずシフトアップすればそれなりの速度になるのだけど・・。

 

取り敢えず、再度アイドリングスクリュを緩める方向

(バタフライバルブが閉まる方向)で、

 

アイドリング回転数を合わせこんで、

 

そのあと、高速国道の長い登りにもTRY。

 

ここでまた違和感。

 

いつもならもっと加速し伸びてゆくのが、なんとなく頭打ち・・。

 

回転を上げようにも、もたついて。高回転でパワーダウン‥って感じ。

 

実は、アクセル閉の時にガソリンを供給するのが、パイロットスクリューのところ。

 

これを、うる覚えで、2回転と1/2くらいに設定してた。

 

うちに帰ってSMを見直すと2回転と1/4 ・・・・開けすぎ(濃すぎ)。

 

症状的には合致するのだ(笑)

 

まあ、もっと開けすぎると高回転からのアクセル閉で

回転が落ちにくくなるのだけど、そこまでではない。

 

このパイロットスクリュー回転数は、

 

パイロットスクリューの締め加減(0回転のポジション)の

 

決め方で少し変わってしまう。(手の感触による(笑))

 

「締めすぎると中を傷つけるので注意」とSMには書かれてるので

 

すこしビビリ気味な作業なのですww。

 

なので、正確に1/4開けすぎかどうかはわからないけど、

 

開けすぎで「燃調としては濃すぎ」る感じ。

 

一方で帰り道、信号待ちでは、めちゃくちゃ安定なアイドリング。

 

一応キャブの内部を掃除したことになるからでしょうかww。

 

それにしても、

燃調用に小さなマイナスドライバビットを持参して走るべきでした(後悔(笑))

 

さて次回また、「調整走り」再開するぜい!!

 

 

ところで、ここの黒瀬ダム湖もご多分に漏れず水量が激減してます。

 

以前なら

な感じが、

ちょっと縮尺がちがうのでわかりにくいですが、樹木の並びで判ります。

 

ネットで貯水量情報見ると、

平年の57%、貯水率としては14.9%だとか。

 

平日なら少し降ってくれてもいいですよww。

 

寒風山トンネル手前まで行くと、山の上は、真っ白。

近づくと雪がちらついてます。

 

 

早く暖かくなっておくんなましましww。