バキュームピストンが破れたキャブ。
約８５０００ｋｍ走破したキャブでした。
で、かなり昔に購入した中古キャブといろいろ比較し、
合体技で再組立て。
中古を使用したものは、
バキュームピストン（選択の余地なし（笑））
バキュームピストンのスプリング
本体ボディー（すこし綺麗そうなので）
穴という穴にキャブクリーナーを吹き付け、
そのあとにパーツクリーナーを吹き付け、
さらに、エアを吹き付け（ＰＣ用のエアースプレー缶）
で、適当にほかの穴から排出されるまでお掃除。
しかし、
パイロットスクリューの穴ではＯリングが奥の方でくっついて
なかなか取れなかったりｗｗ。
ジェットニードル（少し綺麗なので）
キャブの張り付きの原因はこいつにもありそうな気がしたので。
エアーカットバルブ（すこしゴムの伸びが少なく見えたので）
エアーカットバルブのスプリング
付いてたキャブから流用は、（実績を重視（笑））
フロート
フロート室
フロート室のドレインバルブ
フロート室止めネジ（SUS六角穴付きに変えてるので）
ニードルジェット
スロージェット
パイロットスクリュー、スプリング
新品部品は、
パイロットスクリューOリング
フロートバルブ
フロート室と本体館のガスケット（ガソリン漏れやすいので）
で、取り付け。
そうそう、インマニのOリングももちろん新品に。
ここでチョークワイヤの取り付けの樹脂ネジがめんどくさいの忘れてたｗｗ。
キャブをつける前につないでおくべきだったのをすっかり忘れ、
後からつないだのでなかなかネジ山が合わず一苦労ｗｗ。
すこし斜めに止まってるかもｗｗ。
取り付け約2時間。
エンジン始動！
一発でかかった！（バッテリこないだ変えたばっかだから（笑））
暫く暖気し7～８０００回転へ煽って、アクセルを急に戻す。
混合気が濃すぎると、回転の落ちが2段階くらいに落ちてゆく。
素直に落ちる・・・OK。
アイドリングも安定してるように思う。
取り敢えず、また乗れそう！！
燃調の調整やバキュームピストンの慣らし的なものは必要でしょうね。
ちなみにバキュームピストンと本体壁に、薄っすらベルハンマー塗ってみた。
さてさて、どうなることやらｗｗ。
（これプラス約７０００ｋｍ）