三ツ目亭解釈版 かごめうた都市伝説 | 詭弁書蔵 三ツ目亭

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世の中を見ながら思った事を書いていきます。
とんでも占星術やら隠謀論やらオカルト等
真理探求に終わりはないようですな。

最近ずっと

なんだか普通に占星術の記事を書いていました。当たり前ですけど

 

そんな折、

 

閲覧者の少ない私のブログの中でも

 

いまいち いいねのつかないカテゴリ

 

都市伝説の記事でも書こうと思います。

 

不評でもめげませんよ。

好きですからね。

 

おもしろいですもん。

 

そんなこんなではりきっていきますよ!

 

 

さて、本日取り沙汰したいのは

 

 

かごめうたの都市伝説

 

これです!

 

 
陰謀論者に大人気の童歌(わらべうた)都市伝説ですよね。
 
 
最初私が知ったかごめうたの都市伝説は
 
「妊婦が神社の階段から姑に突き落とされた」
 
というホラー展開な話でしたかね。
たぶんテレビで見たんじゃないかな。と
 
それから「とおりゃんせ」や「はないちもんめ」「七つの子」等
 
他にもいろいろと都市伝説を童歌にくっつけるのが流行ったと思います。
本当は怖いグリム童話とか桃太郎は若返りの話だった説もその空気感の派生なんでしょうかね。
 
かごめうたは上述のホラーな都市伝説の他に
 
徳川埋蔵金説
ヘブライ語に変換出来る説
等があります。
 
そんな様々な憶測が飛び交っておる中で!
 
今さら感ハンパない中で!
 
私も参加したい!
 
そう思った訳です!
 
新しい解釈を閃いた時、おもしれぇんじゃねぇのと!
 
出来れば少しは私の説をおもしろがってくれる人もいるんじゃないのと!
 
誰かに話たくなったら臆せずいいねして頂ければと!
 
思ったわけですよ。
 
 
まず、
 
うだうだ言ってないで歌詞見てみましょうか
 
 
かごめ かごめ
 
籠の中のとーりーはー 
 
いーつーいーつー出ーやーる
 
夜明けの晩に
 
鶴と亀がすべった
 
後ろの正面だあれ?
 
 
ですね。
 
地域による差異は大小ございますが
 
調べてみた所
これがスタンダードなんじゃねぇかなと思い、こちらをこの度採用致します。
 
 
まじまじと見てみると
 
意味不明ですよね。
 
 
文章の脈絡がないんですもん。
 
一節一節の文法は理解できますが
 
情景が思い浮かびませんね。
 
人は理解の出来ない物を前にした時に恐怖ないしは興奮を覚えますが
 
こと、幼少の時には遊びのルールとして認知したので
なんの疑問も持たずに歌ってましたけどね。
 
特に「後ろの正面だあれ?」というワードにホラーテイストを感じます。
メリーさんでもいるんじゃねぇかとハラハラしてしまいます。
 
さて、まずは最初のフラグ

かごめという単語をどう捉えるか

 
これによりエンドが変わってきますよね。
 
かごめという言葉で皆様何を思い浮かべますでしょうか。
 
やはり平成を生き抜いてきた猛者の皆様方なら
 
こちら
カゴメトマトケチャップですよね。
 
かがめと言っている(あそび唄エンド)
籠女と言っている(妊婦事件エンド)
 
ここら辺の選択肢はもうね、都市伝説出てますしね。
フラグ回収はもう済んでいるよ、との事なので
 
トマトケチャップフラグを回収します。
 
トヨタもそうであった様に会社のロゴというのは時代によって変わりまして
 
かつてカゴメという会社のロゴマークは六芒星だったんですよ。
 
今でもケチャップの出し口は六芒星なのかな?
手元に無いので確認できませんが、
 
ケチャップのカゴメというのは籠目
籠の網目の名前からとっているんですね。
 
これです。
 
六芒星といえばユダヤの紋章ですね。
 
ソロモンの紋章です。
 
ここら辺、過去記事のソロモンの紋章 
あたりが伏線といいますか予備知識になるんですけど
 
五芒星、六芒星、八芒星というのはホロスコープが由来すると個人的に踏んでるんですよ。
 
八芒星はもう有名ですかね
 
古代のホロスコープのハウスシステムはオクタグラムなのでちょいちょい目にしてるんではないかと。
北インド式のハウスシステムがそうですね(星の足が出ていませんけど)
 
 
 
五芒星はそうですね、
 
陰陽五行が有名ですね
それとペンタグラム
 
 
これは単純計算で進めちゃいますが
土星の公転が30年
木星の公転が12年
 
最小公倍数が60ですよね。
60といえば十干十二支(六十干支)の数なんですが。
 
この基になった考えが
 
土星が1周するまでに
木星は2.5周する
 
キリのいい所で考えると
 
土星が2周するまでに
木星は5周するということ(12支を5周)
 
それには60年かかるから
木星は一年に1星座移動しますので
木星の移動した干支の数の60種類となる。
 
そして産まれてから60年経つと
木星と土星が生まれた時と同じ位置に戻っている

暦が還ってくる。ということで
日本では「還暦」と呼ばれる文化ですね
 
長寿を祝う節目です。
 
時計の短針が2周し、キリよく重なった時
一日という針が動きますね。
 
まさにそれです。
 
 
詳しくはまた違う記事で突き詰めて考えてお伝えして行きますが
 
60年でもう一つ上の単位が動くという考えと
木星が5周した時、一巡が終わるという考え
 
しかし土星は2周するので
五行×2となるよう陰陽に分ける
 
        
甲乙 丙丁 戊己 庚辛 壬癸

 

という話です。
 
つまり、ペンタグラムがサタンのマークなのは土星(サターン)の移動が関係するからなんじゃないかな。と
 
五行とペンタグラムは土星によって共通項を得る
(ペンタグラムは金星が怪しいというのもまだ捨てきれないんですけどね)
 
という上記全部は私の持論という名の詭弁ですが、
 
60干支を考えると
土星と木星の関係は外せないよなと思う訳です。
 
 
話が逸れましたが(後々この話を使いますけどね)
 
六芒星もホロスコープに大きく関連しますよね。
 
錬金術でも
このモチーフなんか、わかりやすいのではないのかと
 
7惑星の配置として何故に図の様に記されているのか解読しきれておりませんが
中世の文献は魔女狩り逃れなどの関係上キナ臭いのが多いですからね、隠喩や暗号が多い印象です。
 
地球、ないしは太陽を中心に惑星が周りを囲んでいる図はシンボルとして
よくお目にかかるかな、といったところです。
 
今一度かごめうたの遊びの絵をご覧になって頂きたいのですが
 
子供達が1人を囲んで輪を書いて回る。
 
この動きが遊びの基本動作ですね。
 
惑星の周回もしくは星座の移り変わりのイメージ
 
なのではないのかな、と思う訳です。
 
 
次に
 
籠の中のとーりーが、いついつ出ーやーるー
 
ここで見られるのは
 
カゴの中の鳥がいつ出てくんのかな
 
と見えますね。
 
ただ、
籠なのか 加護なのか
 
鳥なのか トリ(最後)なのか 鳥居(ゲート的な)なのか
 
ここがポイントとなりそうなんですよね。
 
 
とりあえず置いておいて
 
先程
土星と木星の話が出たので
 
先に
 
つるとかめが滑った
 
に進んじゃいましょう。
 
 
つるとかめ とはなんでしょうね。
 
 
鶴と亀なのか
 
弦と瓶なのか
 
つるっと亀が滑ったのか
 
古来から鶴は千年、亀は万年と長寿の象徴として
日本では言われていますが、関係はあるんでしょうかね。
 
 
そんな中ですね。
 
実は私、星を調べるのが趣味だもんですから
 
ふと木星と土星にある
特徴にひっかかったんですよね。
 
土星の極地点にある六角形ご存知ですかね
こんなのです。
 
これ日本では「亀甲」と呼ばれるマークなんですよ
 
キッコーマンのキッコーです。
 
これが土星を亀と呼ばせたんじゃないかと
 
そして木星と検索をかけたら
わりと目撃度の高い画像がこちらですね。
右下の赤いのが特徴です。
 
 
そして右下の方のあれのアップ
 
大赤斑(だいせきはん)ってヤツです。
 
木星の巨大な嵐。
 
この有名な大赤斑、木星の発見当初から見受けられていた木星の大嵐ですね。
 
それがもし仮に
この大嵐が1000年単位以上で存在するものだった
 
としたら
 
この大赤斑と似た特徴を持つのが鶴なんですよね。
 
長寿の言葉
鶴(木星)は千年
亀(土星)は万年
 
2つが生まれた時と同じ位置に戻った時
長寿の祝いを行なう。
 
そう解釈すると
 
鶴=木星
亀=土星
 
と化ける訳です。
 
 
木星と土星は
「滑る」のか「統べる」のか
 
惑星が滑るとは「逆行」の事でしょうね。
土星と木星が逆行するなんてのはよくあることですからね。
 
そう考えると
 
統べるなのだろうかと意味を調べてみました。
 
意味としては
全体をまとめて支配する。統轄する。「国を―・べる」
多くの物を一つにまとめる。
「歌とは―・べたる名目なるべけれど」

 

まとめる。なり

まとまる。なりの意味合いなのかと仮説すると

 

土星と木星の会合の事だろうか

となる訳です。

 

しかし土星と木星のコンジャクションは20年に一度起こるんですよね。

 

これもそんなに珍しいことでもないですね。

 

んじゃあ

問題はそのタイミングになるのかな、と

 

 

それではここで飛ばした歌詞に戻ってみましょう。

 

 

 

 

夜明けの晩に

 
木星と土星が滑る・統べるのは夜明けの晩だという事らしいですね。
 
夜明けの晩とはまた不可解な文言です。
 
素直に捉えれば夜から朝にかけた時間帯なのかな
と考えられそうですが
 
私は
 
世明けの晩に
 
世が明ける晩の事なのかなと予想しました。
(鶴と亀を木星と土星にした都合上そうせざるを得ないだけなんですけどね)
 
そう考えると
 
①年明けの夜に天体ショー
②天体ショーの日に革命を起こす
 
どちらかにしぼれそうだぞ
と至った訳です。
 
そう思ってちょいと調べてみたんですよ
 
 
そうしたら面白い偶然を発見したんですよ
2020年の12月31日の夜中に土星と木星が会合するんです。
 
そして
月がオポジションです。
 
 
 
鶴と亀の後ろの正面に月が存在するんです!!
 

 

 

カゴメウタが予言だったら
 
何か起こる瞬間ちっけぇぇぇ!!!
 
 
 
 
と思ったんですが
 
 
 
かごめうたが広まった時
 
採用されていた暦は太陰暦
 
太陽暦の年末に会合が起きてもなんら意味はないやないかい
 
と気づいたので
 
2020年12月31日説はボツです。
 
 
今回も小ネタのつもりで書き始めたんですが
予想以上に苦戦してしまっているので
 
 
 
次回に持ち越しです!!
 
今回はとりあえずこれにて!!
では!