今までまとめてきました12星座の解説ブログ
つらつらとまとめながら今更ながら気づいたんですが
みんながみんな全部の記事を読むわけではない。
という当たり前の事。
なのでとりあえずとして
私のブログ内で説明する12星座の説明
いわゆる「私は何座です」として言われる
太陽星座を出しておこうと思います。
これが重要な情報だと今更気づいた訳です。
牡羊座 4月15日～5月14日
牡牛座 5月15日～6月14日
双子座 6月15日～7月14日
蟹座 7月15日～8月14日
獅子座 8月15日～9月14日
乙女座 9月15日～10月14日
天秤座 10月15日～11月14日
蠍座 11月15日～12月14日
射手座 12月15日～1月14日
山羊座 1月15日～2月14日
水瓶座 2月15日～3月14日
魚座 3月15日～4月14日
一目でわかるように等分しちゃってますが
ゴリゴリに乱暴に分けちゃってます。
所さ○のダーツの旅よりも、だいたいのそこらへんを狙っています。
だいたいそこらへんの期間の人々はその星座です。
という分け方ですので、
正確な自分の太陽星座が知りたければ
サイドリアル帯の出せるホロスコープサイト(例えばアストロディエンストさん)ですとか
インド式のホロスコープソフトをダウンロードしてみて見てください。
この流れに続きまして、
太陽の示すホロスコープ上での意味も書いちゃいたいと思います！ババーーン！
最近の占星術ではライトな本でも
他の惑星の事が書いてありますね。
最近よく見るのが
「月星座」「土星星座」「金星星座」この三つですかね。
人気ですよね。
少し占星術をいじると
「アセンダント星座」なんてワードまで発見してしまい
太陽星座、月星座、アセンダント星座の三本柱で
太陽星座はあなたの周りに見せている姿です。とか
月星座はあなたの無意識的な姿です。とか
アセンダント星座はあなたの外見的キャラクターです。とか
ね。
どの性格が私の本質なのかしら。となりますね。
ちなみにお気づきでしょうか、
全部自分の意識出来ない視点に向けた文章だということに
こんな表され方をすると
パーソナルパニックを起こしちゃいそうですよね。パナパニックですpanapanic
こういう姿が正しい筈なのに！
でもこういう行動をしちゃう！
何が本当の自分なのかね！？
とかなりそうです。
この「本当の自分」とかいうワードが
自己喪失トラップにかかる危険な要素でございまして
はっきり言いましょう。
あなたの知っている以外の隠れたあなた。
そんな隠しキャラは存在しません。
確かにホロスコープを少し研究すれば
社会から見られている自分の姿や
歴史から見たあなたの役割
そこらへんの事が見えます が、
自分の認知できない情報は認知できません。
自分自身がやってきた事、やっていくことしかホロスコープには表されないんです。
死ぬまでに自分が知る情報。
それが生きている間に得られる情報の全てであり。
それが世界の全てです。
それ以外の選択肢はありません。
それだけ。です。
自分探しに勤しむその姿こそが自分の真の姿であり
好きな相手のその姿が自分の姿であり
嫌いな相手のその姿もまた自分の姿なんですよ。
ただ、それらを知るには時間と期間がかかる
というだけで
実は全部私達はそれぞれ知っている訳です。
んじゃそれを踏まえて「惑星の象意」ってなんなのって話に入りますが
時計の針みたいなもんなんですね。
詳しくは別記事で書きますけども
人の性格を作り出している物
それって「好きか嫌いか」なんですよね。
それを世の中的には「価値観」という言葉で表しますけど
価値観っていうのは「時間の目盛り」の長さが変われば変わるものなんですよね。
仕事の終わる一時間後には遊びたいけども
30年後には隠居したいから日々コツコツ働こう
このように時間の長さで結論が違ってくる事が
惑星の滞在する星座の違いとして現れるんですね。
各惑星の公転周期の長さの違いが、自分の中の価値観の違いになる訳です。
長い前置きはこの辺で、ホロスコープの表す太陽の象意の説明に入りますが
太陽のサインが示す意味というのは
「自分の思う、こう思われたい自分」です。
はい、よくある太陽の説明文そのままですね。
まぁまぁ、何故そうなるのか
それを説明するのが私のブログですから
怒らないでください。
それというのもですね
太陽星座の移り変わりというのは
その時期、地球からは見えない星座の移り変わりなんですね。
太陽の方向にその星座がある。
という事は、真っ昼間に空にある星座、かつ太陽の光で全く見えない方向ということ。
なので、自分からは見えない
コンバストと呼ばれる現象もこの原理が関係しているんじゃないかと考えます
つまり、その星座の要素が自分に無いんです。
だから目指すんですね。
獅子座の記事にて「可能性」に言及しましたが
可能性とは芽生える事
「無」という空間に入った亀裂の連鎖が因果と名前を変えて膨大に続き
それが今の世界を作って私やあなたが生まれた訳なんですけども
その亀裂こそが
可能性の元祖であり
生命の種だったといえるんですね。先祖も先祖、大先祖様です。
これまたややこしい話にはなりますが
「有る」という状態を作るには「無い」という状態が不可欠なんです。
逆もまた然りではございますが、
「有る」しかない世界
「無い」しかない世界
どちらを想像しようとしてみても今の人間には不可能ですので思考実験はオススメしません。
「有ると無いが存在する世界」が我々の意識の当然だからなんですね。
ここ20年で目覚しい発展をしている機械達も結局「ON・OFF」の連鎖で思考をしていますから
とりあえずこの世は両方あるのが前提です。2進数って言うんですけど。
話を太陽星座に戻しますと
12星座という名前の力学の器というのは
複雑に見えるエネルギーの動きをシンプルに表した
「価値観のもくじ」みたいな物なんですけど
「無」という状態に「有」が存在し続けるにはとめどない「循環」が必要なんですね。
チャリンコが転ばないように漕ぎ続けなければならないように。
生命の世界は自転車操業という事ですね。いやぁ世知辛い。うまい事も言えてないですね。
生命っていうのはチャリンコを漕ぐ
つまり「ON」を押しに行く役目なんです。
だから「OFF」になっているスイッチを押しに行こうとする訳です。
消えてるから付けないとマズイ！と思う。
それが太陽星座の時間の尺で見た時には自分そのものを表します。
太陽星座の星座のリズムというのは
そのまま地球の星座のリズムですからね。
地球＝自分をとりまく世界です
その反対側に向かう事が「自分の存在の意思」となるんですね。
植物の種子が大地から空へ目掛けて発芽するのと同じです。
例えば山羊座生まれの人は
自分の見える世界には山羊座の要素がない。
だから私が山羊座になろう。とする訳です。
自分がそれそのものになろうとするんですよ。
決して「山羊座的な功績を残したい」という話と混同しないでくださいね。
それは違う惑星の象意です。
山羊座が太陽で見えないから
自分でその要素になろうとする。
もう一つの動機の解釈もあります。
それは山羊座には世界が蟹座に見えるからなんですね。
自分達が怖くないようにする。
自分の世界が守りたい。
極端なタイプの蟹座の話で申し訳ないですが
その中で山羊座になろうとする、ということは
自分はみんなを守る力をつける。
それがみんなの喜びという存在になれる方法だ。
太陽に隠れていないそれ以外の場所は見える。
そこだけ見えないからわくわくする。
しかし、それだけじゃなく
みんなを喜ばせる、興奮させる
結論として
獅子座の行為をどういうスタンスでやるかが星座別に存在する
という事なんですが
獅子座は見えない物に「可能性」を見る。
言ってしまえば確かに
そこしか席が空いてないからそこに座ろうと思うのと同じ話ではありますが。
ラッキーと思うか、混んでるなと思うかはまた別の話で
そこに座っていいのか、座ったらどうなるのか
座りてぇぇぇぇ！！
こっちの方がニュアンスとしては近いです。
そこにある可能性を求める。
最初っから空に浮かんでる人が「空を飛びたい」とは思わない。
ということの逆。
飛べないから飛びたいんですよ。
飛びたいから羽を作ったりするんですよ。
それを見た周りの人は
「あの人飛びたいんだな」と思う訳ですよ。
それがパーソナリティと呼ばれる物なんです。
そうして「こうなりたい自分」が大人になり「こうありたい自分」という物にはなっていくんですがそれはまた別の惑星の記事で書こうと思います。
こうありたい自分がパーソナリティになっていく現象というのは
単純に生物は求める物しか求められない存在だからです。
それを体現しようとしていくから
その星座の性格の役を買って出る訳ですね。
以上！
太陽星座が「こうなりたい、こうでありたい自分」を意味する私なりの見解です！
そのキャラをやりたくてやってるということですね。
結局パーソナリティという物は「個人のいびつさ」の事なんですよ。
ただの人間になにかしらの「変」がつくことによって僕や私になるんですね。
不必要な要素は存在しない。
この世界がある為には、
私も、あなたもです。