ソロモンの指輪・ラジエルの書、そして陰謀の動機 | 詭弁書蔵 三ツ目亭

詭弁書蔵 三ツ目亭

世の中を見ながら思った事を書いていきます。
とんでも占星術やら隠謀論やらオカルト等
真理探求に終わりはないようですな。

皆さん、「ソロモンの指輪」って知ってますか?

 

ソロモン王が神様から授かったとされる

72柱の悪魔を使役する為の神具・魔具です。

 

 

日本で有名な方のソロモン王 Ⓒマギ

 

 

単刀直入に申しましょう

 

 

私は「ソロモンの指輪」とは古代占星術の事だと考えています。

 

「72柱の悪魔」とはその惑星配置におけるその象意だと考えています。

 

72を8で割ると9となります。

 

9がマスターナンバーだなんだと言える程

ゲマトリアの根本理解や振動の研究にまで手が追い付いておりません、すんません。

 

なので、占星術に絡めて考えてみます。


恐らく、そこから先の物理法則としての解明は、まだ人類の技術が追い付いてないと踏まえての判断です。

ようやく量子と意識の関係性が見えてきた我々には、まだ杞憂のレベルだと思うのです。


神のシステムに追い付くその時、恐らく春分店水瓶座に入って初めて見えてくるものではないかと考えています。

少なからずあと400年は待たなければいけないでしょうな笑


8というのは古代占星術のハウス数です。

 

では9は何か、

太陽系の惑星を太陽を抜いて考えてみましょう。

 

「水金地火木土天海(月or冥)」

月は地球の衛星、冥王星も文献的に古代から確認されていたか不明、すなわち"惑星"として捉えて良いのか疑問を持つ以上どちらを採用するか要検討すべき

 

太陽の位置で結局わかることは地球の位置です。

 

なのであえて太陽ではなく"地球"と記しました。

 

そう考えた時
9×8は恐らくエレメントと惑星の組み合わせなのではないか

 

と考えられるのではないでしょうか。

 

全然検証してないから仮説にもならないんですけどね。ドヤ

 

この世には、いわゆる神も悪魔も幽霊も存在しません。(今のところ可視光線で見える範囲では、の話)


宇宙というホログラムシステムを作り出した神ってのはいるかも知れませんが。

 

神に知恵を求めて得られた指輪とはなんなんだと考えた時に
一番可能性として高いのが全ての法則を解き明かす鍵であるホロスコープだと言えるのではないか

という事です。

 

全ての神話は占星術に帰依します。

 

ギリシア神話に始まり、北欧神話も錬金術の祖として使われております。

もちろんエジプト神話や中国の道教。

さらにそれに端を発する仏教。

しいてはアマテラスを主神に置く日本の神道に至るまで


近代では創造主の息子"Son of God"のイエスでさえ

12人の弟子を持つんですからね。

 

ちなみに太陽神は"God of sun"なんですが


全ての宗教は太陽信仰を元に派生された物語です。


もう一つ、
ソロモンの指輪は諸説あり
「ラジエルの書」とも言われております。

 

≪ラジエル≫
「秘密の領域と至高の神秘の天使」の称号を持つ。
七大天使の一人とも呼ばれる。
ラジエルは神の玉座を取り囲むカーテンの中に立ち、全てを見聞きする。
ゆえに他の天使達の知らない地上と天界の全ての秘密を知り尽くしており
その宇宙の神秘についての知識を一冊にまとめた書物、「ラジエルの書」を常に携えていたという。

 

宇宙の神秘ともろに書かれておりますが

 

神の意志=天空の移り変わり

 

そう捉えた時、やはりラジエルの持っていた全知の書の正体とはホロスコープとして当てはまるのではないか

結論はそこになるのです。(写本がある?誰が出版したのよソレ、教会でしょ?)

 

人類の最古の支配国家、

 

イスラエル王国の秘宝は、占星術の秘儀だと言えると私は思えるのです。


そして全ての陰謀論はそこに結び付くのだろうと私は思うのです。

 

世の中の何もかもがおかしいんですよ。

偶発的に起こった文明で、今現在も現実的理論の果てにあるのならば何一つ合理的じゃないと思いませんか?普通に


それぞれの国が国境を有している時点で経済をあるべき姿に向けるには邪魔でしかない。


経済もまた循環する事でしか潤いを現さないというのは解りきっている事じゃないですか。


利己的でないならば世界の党首なんてすぐに決まる筈なんです。


だいたい、

ただただ物理的に優位で居たいなら自分たちの絶対性を守らせるそういう法律でもさっさと作っちゃえばいいじゃないですか。

武力によってどうとでもなるでしょ、貨幣の工場を生業としてて全世界に影響力があるならば。

 

絶対にひっくり返らない完全な支配でも狙ってないとこんな回りくどいやり方はしない。

平等や合理というものが一切通用しない存在自体の優位性を証明しようとしてるんじゃないですかね。

恐らく同じ人間だと言うことが嫌なんだと思います。

 

占星術だけでも謎だらけです。

何故、エジプトやインドと大陸続きのヨーロッパにおいて主流の占星術が

 

「トロピカル星座帯」を用いているのか。

 

錬金術師などの存在や歴史、逸話が色濃く残る文化を持つ地帯であるならば

天体歴なんて遥か昔から存在しているにも関わらず

地軸のズレを関与しないルール

 

もし、仮に「12宮」の概念が歴史に基づいて形骸的に使われるべきものだとして採用されるなら

「春分点が牡牛座にあった時代」を考慮しないのか

 

恐らくホロスコープは春分点牡牛座の時代からの遺物。

支配星の区分はその時代に採用され、
「水瓶・山羊」「蟹・獅子」を軸とした対象図として配置されたものである。
だからその時代に神聖視された牛は偶像崇拝されていた。

 

そして、歴史が進み再発見された「天王星・海王星・冥王星」の支配星座の配置。

12サインは3区分4属性に分けられる動的現象の作用だと推測出来る、いわば数式のようなもの。

新しい惑星の象意を加えるとするならば、必ず反作用の概念がないと幾何学的に歪みが出来る。


占星術は化学だと考えて妥当だとしている私の立場からするとトランスサタニアンの象異は今一度考慮する必要があるんじゃないかと考えらています。

 

西洋占星術の特異性が生まれた要因として

宗教戦争が大いに関係しているんじゃないかと考えたんです。


かつてキリスト教が勢力を持った時に起こったキリスト教以外の宗教を殲滅しようとした歴史の流れ。

キリスト教社会の中で生き残った占星術の継承者達は魔女と呼ばれ、魔女狩りの餌食となりました。

そして占星術や錬金術は「オカルト」という文化として異端のラベルを貼られていきます。


見方によっては執拗にヨーロッパ社会から占星術を消し去ろうとしていたのではないかと思えたのです。


その理由を邪推すれば

自分たちの知る占星術の秘儀を守るため

魔女狩りを含め、少なくとも西欧にだけは真実の方法が広まらないよう

歴史の隠匿を図ったのではないか、そう思うのです。

だから私は占星術の研究に力を入れているのですけれども。

 

膨大な時間をかけてソロモンの指輪戦争は繰り広げられている。

「彼ら」黒幕がこの戦争の果てに得たいのは「選民思想」からくる

”真のブルジョワジー”なのではないか。

 

人間達を超える事、それが目的だと予想しています。


世界の覇権の爆心地であり、全ての宗教の始まりとも言われているイスラエル。

 

まさに人類のゼログラウンドです。

 

そこを手に入れる為の、長い長い戦争は数千年経った現在でも未だに終わらないみたいですね。