白馬五竜高山植物園
翌9月1日は白馬五竜高山植物園へ出かけました。
各ホテルを回って現地まで送迎してくれるバスがあり、これを利用しました。
前回9月に訪れたときは時期が過ぎていたので、バスが運行しておらず、諦めて栂池自然園へでかけましたが、今回はバスの運行を確かめて予約しました。
白馬東急ホテルと栂池自然園 | じゃからんだの気ままな旅 (ameblo.jp)
エスカルプラザでバスをおり、ここからゴンドラに乗って約8分で白馬五竜高山植物園へ到着です。
とおみ駅(ゴンドラ乗り場)
アルプス平(白馬五竜高山植物園入り口です)
アルプス平から見た下界
ここからリフトで植物園の頂上まで登って、花を眺めながら歩いて下りてくる予定でしたが、落雷でリフトが止まっているとのこと、山を歩いて上って再び下りて来なければなりませんが、やむをえません。ゆっくりと上り始めました。
エーデルワイスが咲いておりましたが、花は終わりに近づいておりました。
コマクサが少し咲いていました。もう時期を過ぎているのに花に出会えてラッキーです。
開花の時期には群生しているそうです。
高山植物園では7月頃が花の最盛期のようですが、まだ楽しめる花が多く咲いておりました。
高山植物園から見た周囲は絶景です。
ケルンが見えますがここまでは行けませんでした。
白馬三山がきれいに見えます。
高山植物園の頂上です。下からカメラを向けるとあたかも山の頂上のようで、
ここから写真を撮る人も多いとのこと。
山を下るときにも多くの花に出会います。
牧野富太郎の発見した絶滅危惧種も牧野プランツとして植えられておりました。
頂上までおよそ500~700メートルほど、ほかにハイキングコースなどもあり、ゆっくりと一日過ごすことができます。
この日は日差しもそれほど強くなく、時折り涼しい風も吹き、リフトがなくても楽しく過ごすことができました。