(東京/2014/07/27/11:00)
少し長めのこの公演も、ついに千秋楽。
千秋楽公演を観る事はかないませんでしたが〝前楽″を観劇。
宝塚友の会優先公演でした。
導入のミラーボール/「愛あればこそ」に改めて『ベルばら』の真髄を感じさせられました。
この大時代的な悲恋物語の持つスケール感を一瞬にして表現している名演出です。
衛兵隊の歌の場面、ろくでなしの美月悠ちゃん、
〝るぅおくでなし~♪″と舌がエライ回っていて、ヤサグレ感倍増。
いまさら気になる その①
〝マドモアゼル~″で男を上げたジェローデル、
あんなに怒っていたブイエ将軍にどう取り繕ったのでしょう?
一幕では少佐、二幕では准将と昇格していますが…
いまさら気になる その②
会議場での一件に激怒するジャルジェ将軍にオスカルが叱責される場面
〝何かあったのですか?″は、ないな…。
いまさら気になる その③
あわや殺傷沙汰になりかねなかった上記一件のその後、ジャルジェ親子の間に
わだかまりは生まれなかったのでしょうか?
かいくん、まあさま
二人とも、なんだかハスキー気味な声。悪くないです。
本日の「愛の讃歌」
〝湯上り美人”もとい〝レディ・オスカル″ver。
髪留め外して髪パラりギミックでまあさまが髪留めの処理に苦戦してましたが、やはり、このverが一番好きです。
オスカルがロザリー、アンドレと順番にデュエットしていく感じがストレートに伝わってきます。
終演後挨拶あり。
ごく普通にすっしーさんからきゃなめへ。
友会なのでシンプル。
聞けば、宙組の東京での公演はこれで年内最後。
全ツ、ディナーショーはあるとはいえ、
また随分と早すぎる気がします。
しばし西へ…
夏本番です。
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台本が載っているので買いです!
歌のタイトルも歌詞もこの一冊で
わかりますよ!!
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