が限定復活しましたね。
現宙組スカイ・ナビゲーターズのあっきーとえびちゃんが
退団するちーちゃんとたらちゃんをゲストに招いてトークするというコーナーでしたが、
ちーたらドリームパックが勝手に復活して、逆にあっきー&えびちゃんをゲスト扱いする
お約束的ボケで始まったのは最高でした。
ちょっと前なのに妙に懐かしい名場面、珍場面と当時のゲストからの退団によせてコメントV
を肴にしゃべくり倒す事2日合わせて約30分。一番組として立派に成立するクオリティでした。
ちーちゃんはホントに頭の回転が早くてMCにうってつけ。退団後もぜひ、あひさんが最近切り開きつつある〝トップスターじゃなかったけど何か?"的タカラジェンヌOG枠で一般TVのバラエティあたりで活躍してほしいものです。
えびちゃんは、こういうシチュエーションでは、ほとんどしゃべらず、笑って聞き役に回っているのですがそのかわいらしさは、しっかり画面から伝わってきます。
さて、
本日は約2週間ぶりに東宝へ。東京『べるばら』Aパターン観劇は初日以来の2回目です。
さすが『べるばら』人気はすごくて、いつもよりチケット入手に難あり。今日も総見でもなんでもないのにこんな感じ。
ペガサス含め、俯瞰で観る系ですね。
『ベルサイユのばらーオスカル編ー』
(東京/2014/07/25/13:30)
かいくんのジェローデルは喋り方、声のトーンがアニメ版を思わせます。研究してるのかな?
ソフトな感じがジェローデルっぽくてやはりアランより断然はまり役。
衛兵隊との最初の出会いの場面、きゃなめオスカルの「やめーいっ!!」はこれまで少しテンション過剰でヒステリックに聞こえなくもなかったので、今日ぐらい落とした方がGood。
ダグーれいかちゃん、どんどんキャラ濃くなってますね。
キタロウアンドレ、「覚えてもらわなくてけっこう!」
のかぶせのタイミングが異常に早くてびっくり。
威圧感はバリバリ感じられるのですが、〝相手のセリフを聞いて答え"てるようには聞こえない…
全体的にドスが効いているので、〝茶坊主"とか〝みんな、やれ!"などのセリフそのものが〝?"なものでもあまり気にならず、アランの言葉として成立させられるのは凄いです。
ちーちゃんベルナールを中心とした市民たちが歌う「三つの誓い」。
ドリームパックで話題になっていたこともあり、あらためてじっくり観ちゃいました。
ナンバーとしても最近わりとツボ。迫力あって良かったです。
〝このワインには毒が"の場面でワインを持ってきたまあさまアンドレが丸テーブルにぶつかって立ち止まっているように見えたのですがあれは目が見えにくくなっている芝居なのでしょうか?今日初めて気づきました。
パリへの出発の朝、見送るジャルジェ家の人々の場面。
馬のひづめの行軍SEは2階だとより下→上へパンニングがリアルです。
アンドレ絶命の場面。
「私のアンドレ!」また言ってました。これデフォルト化した感じでしょうか。
オスカル花のいのち、目覚めの場面、
ここからだと、まわりの娘役たちがホントに舞い散る花びらのように見えてキレイです。
ばらタン。
大階段降りてファストテンポになるところから手拍子入ってました。
いつからだろう?
本日の「愛の讃歌」
オスカル様は金髪オールバック男役verでした。
これで3パターン観たことになりますね。
〝湯上り美人”で髪留め外して髪パラりからの拍手
といったギミックはないけれど、同じタイミングで拍手は入るわけですね。
さあ、いよいよあと一回となった宙組『ベルばら』観劇。
その時にまた…
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