今月のCD | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

気が付けば9月も終わり。色々やっているうちに(何もやっていなかったのだがw)終わってしまった。

 

そういえば今月は久々にCDを2枚購入。

 

まずはおなじみSTRYPERの新作「EVEN THE DEVIL BELIEVES」

 

01. Blood From Above
02. Make Love Great Again
03. Let Him In
04. Do Unto Others
05. Even The Devil Believes
06. How To Fly
07. Divider
08. This I Pray
09. Invitation Only
10. For God & Rock 'N' Roll
11. Middle Finger Messiah

12. This I Pray(Acoustic Version)

 

前作「God Damn Evil」から約2年ぶり。コアなファンはフロントマンのマイケル・スウィートのソロアルバムが去年出ていることを知っているかと思いますが、そうなるとほぼ毎年新作を出していることになるのですよ。調べたらSTRYPERで7枚、ソロで3枚とこの10年でほぼ1年に1枚のペースで出しているのですからかなりソングライターとしても充実した10年ではなかったかと。

 

そんな中、世界中を襲ったコロナウィルスの影響下もモノともせずちゃんと新作を出してきました。歌詞を見るとやはりそれなりの影響は窺えるものの相変わらずポジティブな内容。しかし楽曲はバリエーションも増えここ数年ではかなり充実した感じ。この作品からレコーディングに参加したベースのペリー・リチャードソンも存在感のあるベースラインを刻んでおります。2010年代のSTRYPERの集大成ともいえるべきアルバム。80年代の頃のような甘いメロディーラインも魅力的ですが、その時代より継承してきたサウンドとハーモニーに加え40、50代になった彼らの渋みと深み、そしてクリスチャンならではの神の教えというものが加わり独特のものを形成した昨今のサウンドは、今という厳しい時代を生き抜く新しい”メタル・バイブル”といっても差し支えないだろう。またライブが観たくなりましたね。落ち着いたら来日してもらいたいものです。

 

 

そして次はMETALLICAの新作「S&M2」

CD 1
1. The Ecstasy of Gold 
2. The Call of Ktulu 
3. For Whom the Bell Tolls 
4. The Day That Never Comes 
5. The Memory Remains 
6. Confusion 
7. Moth Into Flame 
8. The Outlaw Torn 
9. No Leaf Clover 
10. Halo on Fire 

CD 2
1. Intro to Scythian Suite 
2. Scythian Suite, Opus 20 II: The Enemy God And The Dance Of The Dark Spirits 
3. Intro to The Iron Foundry
4. The Iron Foundry, Opus 19 
5. The Unforgiven III 
6. All Within My Hands 
7. (Anesthesia) - Pulling Teeth 
8. Wherever I May Roam 
9. One 
10. Master of Puppets 
11. Nothing Else Matters 
12. Enter Sandman 

 

正確にはMETALLICAとサンフランシスコ交響楽団の共同制作ということになるのですが、これはもちろん20年前に企画され行われたメタルと交響楽のコラボ企画「S&M」の20周年記念としての続編・第2弾。

 

前回はメタルVS交響楽といういわば異種格闘技のような緊張感がありましたが、今回は何というか融合調和された一つの音楽作品としての位置づけが適当かと。真新しさも違和感もないけどメタルとシンフォニーの新たな到達点を見出した感じ。

 

前作にはなかったThe Day That Never Comes やMoth Into Flameなど近作アルバムからの曲に加えロシアの作曲家プロコフィエフの「スキタイ組曲」からの曲や同じくロシア(旧ソ連)の作曲家モソロフの「鉄工場」なども加わり、また初期ベーシスト、クリフ・バートンのベースソロ曲「(Anesthesia) - Pulling Teeth 」も演奏され前作とはまた違った趣を醸し出している。

 

しかし後半の One ~Master of Puppets ~Nothing Else Matters ~ Enter Sandman という30分以上にわたる流れは圧巻。前作の共同発案者でもあり楽団の指揮を執ったマイケルケイメンは残念ながらもう亡くなられているのですが、生きていたらこの進化にもさぞ驚いたことでしょう。そしてライブ冒頭にはおなじみの「The Ecstasy of Gold 」は先ごろ亡くなられたエンニオ・モリコーネの作品であり「1983年以来、我々の数多くのショウでムードを盛り上げてくれてありがとう」とメタリカメンバーからも哀悼の意のコメントを出していたことも付け加えておきたい。なおブルーレイディスク付きの特装盤だと映像も観られますがそちらのほうが臨場感が増してまた違った良さがわかると思います。