☆ギターは時代遅れの楽器に? ワシントン条約と需要激減で“絶滅危惧種”に・・・・・・ ITmedia NEWSからですが、まぁ要はローズウッドがワシントン条約により国際取引を規制しないと絶滅のおそれがあるものとして扱われ承認・許可を得ないと取引が出来ない木材になってしまったという事です。これはつまりギターの流通に直接関わってしまうことなんですが、逆にギターの流通量が減っているのであまり影響ないという見方が専門家の見解らしい。何がいいたいのかというとギターがローズウッドの減少を促進させてしまったのに今後はギターが減るのでその心配もないだろうという。
まぁ聞くところによると新品ギターの価格自体が高騰を続けているみたいですね。安いのはトコトン安いけど中級クラスでも中国製以外は7~8万くらいが普通で、そこそこいいものを手に入れたければやはり10万くらいのものが妥当という、そんな時代になってきたようですね。 確かにそこまで高くなったら欲しくはならないわな。
今の時代なら木材に代わる新素材が出てきてもいいものだと思うのですが、やはり難しいのでしょうかね。
つーかこの記事の締めくくりが
ギターは指が痛くなるまで練習が必要で、しかも希少種の犠牲の上に成り立っている。既存の曲をミックスするDJや、パソコンにデータを打ち込んで本物の楽器そっくりの音で演奏させるDTM(デスクトップミュージック)の方がクールなのかもしれない。んなこたぁないって。DJやDTMにはそっち独自の魅力はあるけどギターほど他の電子楽器に代用が利かない楽器ってないからね。だから廃れないのよ。
☆ムッシュかまやつさん死去・・・・・・昨年からがんと闘病していたみたいですから残念ですよね。音楽だけでなくTVのバラエティなどにも色々出ていましたから、結構いろんなジャンルに意欲的な方だったのでミュージシャンというよりもエンターティナーみたいなところもあって不思議な魅力のあるお方でした。ご冥福をお祈りいたします。