てなわけで今年もまた倉庫から困ってしまうレコードを発掘してまいりましたw
まず1枚目は 三原チコ「けつねうどん」


タイトルからして大阪方面を想起させる内容ですが、ビート演歌風の曲調に歌詞もそのまんま「味が勝負の大阪で けつねうどんを食べました」しかしながら「男を信じだまされた 私にあった味がする」と、どうやら失恋ソングですw
かつてロイヤル・ナイツが吉永小百合と共演した「うどんの唄」ってのがありましたが、それと双璧を成す昭和のうどんソングかも。
ミノルフォンレコードという事で遠藤実作曲なので東京でデビューしているあたりずいぶんと挑戦した曲だったような気がしますが、B面の「駄々っ娘」が歌謡曲としては割と普通なので大阪色を前面に押し出して失敗したような感じ(^_^;
お次は ジュディ・オング「恋のひな人形」


「恋」と「ひな人形」というあまり結びつかない単語の邂逅と唄うのはジュディ・オングというまた未知なる世界と世界のネクストレベルw
「胸がふるえる恋かしら 風がやさしい恋かしら」と始まり普通の恋愛ソングかと思ったら唐突に
「そしてきれいなひな人形も あなたと二人で飾りましょうね」とものすごい切り返しww
曲調は和風テイストかと思ったら至って普通のほのぼの系ポップス。肩透かし感かなり高し(^_^;
「そしてきれいなひな人形も あなたと二人で飾りましょうね」とものすごい切り返しww
曲調は和風テイストかと思ったら至って普通のほのぼの系ポップス。肩透かし感かなり高し(^_^;
作詞が喜多條忠、作曲が中村八大というすごいメジャーどころでありながらあまり知られていないのはこのレコード、日本ひな人形協会が監修・製作したと思われる販促・プロモ用レコードのようです。まぁ仕方ないよね(^_^;
ちなみにB面の「うれしいひなまつり」は演奏のみでジュディさんが歌っていないのが残念(´・ω・`)
そして最後は 「これが宇宙人の声だ」

今だったらクレーム、お叱り沢山来そうなこのブツはとあるお坊さんが休養先で遭遇した宇宙人の声を録音したものだそうですが・・・聴いたらやっぱり胡散臭さ99.9%www

今だったらクレーム、お叱り沢山来そうなこのブツはとあるお坊さんが休養先で遭遇した宇宙人の声を録音したものだそうですが・・・聴いたらやっぱり胡散臭さ99.9%www
音源落ちてました
気が向いたらまた探してきます(=゚ω゚)ゞ