今回はちょっと変わったモノを。
本日発売のCD「ザ・ピーナッツ トリビュート・ソングス」
1. 恋のバカンス/FUNK THE PEANUTS(吉田美和・浦嶋りんこ) 2. 恋のフーガ/ももいろクローバーZ(百田夏菜子・玉井詩織) 3. ふりむかないで/Little Glee Monster(アサヒ・manaka) 4. 情熱の花/相田翔子・森高千里 5. 明日になれば/矢井田瞳・植村花菜 6. 恋のオフェリア/鈴木亜美・藤本美貴 7. モスラの歌/中川翔子・平野 綾 8. 手編みの靴下/夏川りみ・島谷ひとみ 9. 指輪のあとに/太田裕美・谷山浩子 10. 大阪の女/森口博子・マルシア 11. ウナ・セラ・ディ東京/岩崎宏美・石川ひとみ 12. 銀色の道/華原朋美・misono 13. スターダスト/ザ・ピーナッツ(伊藤エミ・伊藤ユミ)
ご覧の通り60~70年代一世を風靡した双子の女性デュオ「ザ・ピーナッツ」の楽曲を現在一線で活躍する女性歌手とのコラボレーションでカバーしたコンピレーションアルバム。
まぁどちらかといえば現役アイドルやアイドル出身者が多いのですが意外や意外、結構聴けるアルバムとなっております。
1曲目のFUNK THE PEANUTSはいわずもがなですが、2曲目のももクロの2人もアイドルっぽさがプラスになっていて様になっております。
3曲目のLittle Glee Monsterって知りませんでしたがココはどうやらナベプロ枠だったようでw
4~8曲目の組み合わせがとてもそつない組み合わせなのですが安定感あるねぇ。特に7曲目はヲタ枠狙ったよね、キングだけに( ̄▽ ̄)
1曲目のFUNK THE PEANUTSはいわずもがなですが、2曲目のももクロの2人もアイドルっぽさがプラスになっていて様になっております。
3曲目のLittle Glee Monsterって知りませんでしたがココはどうやらナベプロ枠だったようでw
4~8曲目の組み合わせがとてもそつない組み合わせなのですが安定感あるねぇ。特に7曲目はヲタ枠狙ったよね、キングだけに( ̄▽ ̄)
で、9曲目が個人的にはハイライトであろうと思う太田裕美・谷山浩子のコンビ。やっぱ太田裕美さんの声はいいなぁ(´ω`)
10、11曲目はやっぱり歌の上手さ、特に80年代の匂いが際立ってるね。古臭いというわけではなくその時代の良さが継承されているというかね。
10、11曲目はやっぱり歌の上手さ、特に80年代の匂いが際立ってるね。古臭いというわけではなくその時代の良さが継承されているというかね。
そして12曲目のモスト・デンジャラス・・・・もとい何かとお騒がせコンビなのですがw、この2人やっぱ歌上手いんだわね。楽曲も合ってるしね。シンプルだけどどこかひっかかるようなこういう曲を歌わせてもらえればいいのにね(´・ω・`)
13曲目はご本人登場というわけでザ・ピーナッツの十八番「スターダスト」コレで締めるのはわかっていらっしゃる。「シャボン玉ホリデー」のED曲。そういえばハナ肇さんが亡くなる直前の病床で2人が歌ったというエピソードもあったようですね。そしてザ・ピーナッツのお2人も居なくなってしまいましたが、このアルバムは追悼盤にもなっているようです。
しかしこのアルバムのすごさはやっぱり楽曲ですよね。岩谷時子さんやなかにし礼さんをはじめとした作詞家陣に宮川泰さんやすぎやまこういちさんをはじめとした作曲家陣。豪華すぎる。単に曲を売ろうとしていた時代ではなく、日本でも世界に通用するようなこういう曲が聴きたい、作りたいという欲していた時代だからこそ独自のものが作れていたんでしょうね。今の音楽界に何か足りないのはソコだと思うよなぁ。
そうそうこのアルバム、2人がハモる時に右チャンネルと左チャンネルに分かれるんですよね。ヘッドホンで聴くとより楽しめます(=゚ω゚)ゞ