あらら | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

☆SMAP解散へ・・・・・・
ですって。キイタ?( ゚д゚)オクサン(゚д゚ )アライヤダワア

まぁ今回の解散は規定路線だったんじゃないのかな。今年1月の騒動が収まって1年足らずでこれでしょ?

つまり、
   マネージャーI氏がSMAP独立を企てる 
 → 4人賛成、しかし土壇場で1人反対 
 → メリーさん激怒
 → マネージャーI氏の責任問題浮上
 → メンバーと事務所間で話し合い
 → メリーさんへの謝罪、マネージャーI氏退職、解散回避
 → この一件でメンバー間の関係ギクシャクし始める
 → SMAP5人での仕事激減、またI氏の退職によりメンバー個人の仕事も偏る
 → 2016年9月での契約終了に伴う今後の話し合い、そこでの話し合いでまたもつれる
 → メンバー過半数が解散を支持、2016年12月31日をもってSMAP解散へ

という流れなのですが、話を聞くとどうも原因は1つ2つではなさそうなのですが、
大元の原因はおそらく香取慎吾なのでしょうね。彼がおそらく大きな傷を負っているように見えるのですよ。

彼がメンバー最年少であり一番大事にされてきたのは間違いないでしょう。しかし、彼は芸能人でありながら芸能人の友人がほとんどいないそうで。それはつまり小さい頃から芸能界という異世界を見てきており、その世界の大人の良いところも嫌なところも全部見てきているからこその人間に対する不信感が強く働くのでしょうね。

で、その世界の中で唯一信頼のおける人物がマネージャーI氏だったのでしょう。仕事もこの10年は奇抜なものが多くそれもまたI氏の見立てで了承しながらやっていたのでしょうけれども。彼女の元に居れば芸能界では生きていられると思えていたからこそ今回の退職は相当のショックや喪失感が考えられます。

その元凶を作ったのが唯一反旗を翻したキムタクといわれています。たしかにメンバー5人の総意となれば独立もスンナリといったでしょう。しかし彼だけが反対してしまった。いやキムタクの気持ちも分かるんですよ。ただ現場で一番SMAPを売ろうと努力していたのはI氏のおかげなワケで。そのI氏をいわば追放する形で退職させてしまったことは他の4人の謝罪の気持ちはメリーさんに対するものよりも大きかったのではないのでしょうかね。まして息子のように一番かわいがってもらったと思われる慎吾の気持ちは相当深かったと思われますよ。

結局騙し騙し半年やっても気持ちの整理がつかなかったのでしょうね。当然その気持ちは一番の理解者である草なぎ君が一番分かっていると思うし、中立派の中居君も稲垣君も相当苦渋の決断だったと思います。結局慎吾の気持ちを変えることが誰も出来なかったからこその解散への選択肢を選んだと思えるのですよ。

まぁファンからすればこの時期のこの選択はなかったように思えます。つまり解散でなくても無期限活動休止でも良かったわけですが、そこを無視して「もう無理」という解散を選んだというのには相当に根が深い問題があったんでしょうね。色々とありましたがなんともまぁ残念な結果でありますね。でも一番残念だったのは解散を阻止できなかった社長のジャニーさんだったんじゃないのかなぁ。

しかし全員事務所を辞めないというところを見ると事務所に対する恩義はあるんでしょうな。ともあれ今後の動向を最後まで生暖かく見守ってやろうじゃありませんか。