31.可哀想なチロ(マハロ・エコーズ) | 新・づらづら日記

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約1ヶ月ぶりの更新ですw 
                                            

 

 

可哀想なくらい職場の拘束時間が長いのでこういう曲でも口ずさまないとやってられません(;´Д`)
というわけで今回はこの曲。

 

 

 

可哀想なチロ(マハロ・エコーズ)

 

 

作詞:川内康範
作・編曲:吉田正

 

 

 

レコード:SV-597(1962年)ビクターレコード
CD:PCD-1528(1996年)P-VINEレコード

 

 

 

入手難易度:☆☆
コサキン度:☆☆

 

 

マハロ・エコーズは和田弘とマヒナ・スターズの元メンバーが結成したムード歌謡コーラスグループ。なのでスチールギターとファルセットボイスという持ち味をそのまま受け継いでおり、デビュー曲「恋獄のブルース」は作詞:川内康範、作曲:吉田正というゴールデンコンビがタッグを組んだこともあり、ドロドロとした恋愛感情の王道ムード歌謡なのですが・・・

 

 

この曲のB面こそが今回の「可哀想なチロ」。あの「幻の名盤解放歌集」でも取り上げられた名曲です。
そのCDの湯浅学氏のライナーによると
ペットの文鳥の死をまったくムーディーではない題材をあえてムード歌謡コーラスで料理した意欲作。カゴの鳥を解放してやれば死なずに済んだのに、というファルセットを中心にしたコーラスで“はなしてやればよかったね――”と表現されると泣くに泣けなくなる。
だそうですw まぁ確かにムード歌謡とは程遠い内容は妙にしんみりとしてしまいます( ̄▽ ̄;)

 

 

コサキン的にはしゃべる時に必ず舌をチロチロと出す“舌チロ親方”こと尾車親方のテーマソングで有名になりましたw サビの「♪チロ チロ チロ~」の部分がクローズアップされたんですよねw

 

 

とりあえずココで聴いてみてください