今回は家族サービスで大阪へ飛びました。仕事が落ち着かない中で、朝もはよからガタガタガタガタとむかつきましたが、この写真のころにはようやっと決着がついて、家族のほうへ顔と心を向けることができるようになりました。
ところで、国際線用機材が国内線仕様機として運航されていることをご存知ですか?特に国内幹線の夜遅い便では
翌日のシップアサインの必要性からInter(インターナショナル)の機体を Dome(ドメスティック)で運航します。でもこれ、中々大変なことなんです。なぜなら、国際線の機材は搭載品や燃料などが、その国の税法の適用を受けない、すなわち免税の扱いになってます。搭乗客やCREWと同じように出国しているわけです。たとえば、ある航空機が国際線を飛んで、大阪へ降り立ったとしましょう。そこからその機材を国内線用にするためには外航機から内航機へ変更申告をしなければなりません。残った燃料や、機材搭載品を一度輸入し、税金を払うことになります。ね、計算だけでも中々難しいでしょ?
今回は大阪からの帰京便を選んでいたときにシートコンフィギュレーションがモノクラスでしかも機首部が2-1-2の配置なのですぐに、国際線機とわかりました。以前千歳でB4-400でもこんなアサインがありましたけど。
今回私とかみさんはマイレージの特典で乗ってますので、とってもラッキー。ヾ(@^▽^@)ノやっぱりビジネスはいいですね。もちろんミールがあればなお最高なんだけど。東京着は22:35。トラフィックもほとんどないので、34Rに直接LANDINGしましたが、60番ゲートなので、バゲージクレイムまで460mもあります。結局ト時間は33Rに降りて廻ってくるのとあまり変わりませんでした。この時間はスポットで夜の時間でライン整備をする機体がたくさんあります。みなさんがんばっていますね。