ゴールデンウィークの中央アルプスの岩魚と千曲川山女 | 2nd rangeroverのブログ

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2NDレンジローバーやフライフィッシング。英国文化やガーデニングを愛する自然派おやじの日々のご紹介



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こんにちは(-^□^-)今年のゴールデンウィークは最大10日ということですが、震災の絡みもあって皆さんの予定はどうですか?さて、私は例年恒例の家族キャンプへ行って来ました。山梨の明野でログキャビンにという予定なのですが、渋滞除けを狙って朝4時には出発、一路!以前このブログでご紹介した駒ヶ根。太田切川へ。ソースカツ丼を理由にして、朝早い時間なら子供らも車でグーグータイムだからね。(=⌒▽⌒=)

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八ヶ岳を越してはるか駒ケ岳まで。朝05:00頃。まっすぐ走って、08:00から10:00までのショートフィッシング。




2時間で2バイト1フィッシュでした。(一匹ばらし(-""-;))太田切はアルプス駒ケ岳から流れでるため春先のこの時期は雪代(雪解け水)で本流筋は暴れ気味。また、釣り師もたくさん入渓しており前後100mごとに一人一人入ってました。さすが人気河川です。懐が広い大渓流ですから流れの筋がたくさんあります。えさ師は落ち込みを狙っていましたので、私は両翼の流れのゆるくしかも深みがあるところを狙いました。ニンフで一抱えありそうな岩の舌を流すと、くくっとインジケータが走ります。キタッ!!レナードの7ftが竿先を曲げて応戦します。小さな落ち込みをクネクネッと逃げ回ります。すぐに岩魚とわかりました。




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丸々太った25cmです。今年のシーズン一発目の岩魚でした。写真は白っぽくなってますが、小豆色のとっても長野らしい岩魚です。黒部の釣り方の応用でした。腹下のとび色の斑点がきれいですね。写真がぶれてしまいましたが。・・・

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顔が怒ってますわ・・・。さて、一夜明けて帰りがけに千曲川の支流、西川で竿を出しました。千曲も魚のいるところがはっきりしていますのでどこに魚がいるのかは経験値でわかるようになりますね。今日もいつもの場所(豆腐石の落ち込みの脇にある泡がぐるぐるで水深が40cm以上のところ)にCDCダンをぐるぐるさせますと2回目にフライがピシャッと消えました。岩魚と思ってくっとあわせますと、流心に逃げ込もうとしてローリングします。


あれ?山女だね!岩魚のスポットから山女が出ました。こんなこともあるんですね?2年魚の放流魚ですからきっと流れのゆるいところにいたんでしょうね?ひれの回復はこれからのようです。

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数が多くなくても魚がきちんと遊んでくれることが重要でした。素敵な連休です。ドキドキ連休はまだ始まったばかりです。ではまたレポートいたします。お楽しみに!