今日は本当にいい天気でした。又、風もなくフライフィッシングには最適の条件ヾ(＠°▽°＠)ﾉ関東甲信地区では一番に解禁となる、長野県千曲川まで日帰りで岩魚の顔を見に出かけました。途中で南アルプスをバックにＦＲＥＥＬＡＮＤＥＲさんとパチリ。
それにしても八ヶ岳の美しいことといったらありません。
真っ青な空に雪山が映えます。さて、早速千曲川に注ぐ支流の西川から釣りあがりましょう。まずはニンフで一匹ほしいところです。
妻にかってもらったコットンハットをかぶり、昨年新調したレナード7’＃4にレイズドピラーのクラシカルなリールがいいでしょう？今年は積雪が結構あります。20センチくらいかな？あちこちでズボっ！といきます。平地と思って足を入れたらズボ！ズボ！といって命の危険を感じました。(￣∩￣#あ”－。西川は全く生命反応なし。上流に車を走らすと4-5人の先行者が、・・・だめだこりゃということで千曲川の本流に移動です。えー今日はお日様も暖かくハッチも沢山見れますよ。コカゲロウとガガンボが結構見えます。さあきっとライズが始まるはず。・・・・・・・・
しかし、予想に反して待てど暮らせどライズも魚の影すら見れません。常連さんに聞くと、今年はへんだ。全く魚が見えないとのこと。来る人来る人、みんなあきらめ顔です。ドヨーン(￣□￣；)・・「ぼ」の言葉が頭をよぎります。何としても魚の顔を拝まねばです。この際支流に入り、毎年必ず魚の入っているポイントを目指します。ひざ上の雪をラッセルし、枯れ葦をやぶこぎして、雪の3メートルの石崖を手探りで滑り降りて今日の本命ポイントへ到着しました。はあはあしながら、汗かいて川岸で、・・おっちゃんの足跡と一緒に犬の足跡発見。しかも足跡は
魚のいそうなポイントで川に対して直角になってる。（涙）かなり苦労してここまで来たのに。なんということだ。
初戦敗退であります！Y(＞_＜、)Yここで一句 「竿抜けの場所を探すも魚信なし」 魚がやる気になってくんないと釣りにならんです。ではまた。再戦レポート致します。