フライフィッシング 黒部岩魚 | 2nd rangeroverのブログ

2nd rangeroverのブログ

2NDレンジローバーやフライフィッシング。英国文化やガーデニングを愛する自然派おやじの日々のご紹介

やあみなさん、帰ってまいりました。天空の釣り場、夢の黒部(玄関先)より。

今日はそのレポートで参りましょう。掲載されている写真は3年前のと今年の奴が入っております。ヽ(゚◇゚ )ノ



tetyama
黒部といっても、ダムサイトからちょっといったロッジくろよんが今回の宿場、この前は平の小屋でした。

この写真はダンボの沢からみた長野方向、赤沢岳です。ダムサイトは左の方向です。そのダムサイト


damu

ダムの左岸側を行くと観光ルートのケーブルと別れカンパ谷橋を渡り、30分位で、ロッジくろよんへ到着!

荷を降ろし早速、ダムサイトから一番近い釣りのできるダンボ沢へ、。そしてそこで一本!!黒部岩魚です。


魚は全部リリースしてね!!


iwana

渓相はこんな感じですね。


ihara

ひれピン、頬黒の典型的な黒部岩魚、平の小屋のボス、佐伯さんによれば、平岩魚というのだそうです。

深みのあるプールには必ず、岩の下に潜んでいます。尺物もプールの下でぐるぐる見回りしてたりするのが

黒部なのです。そしてドライに飛びつきますが、ライズがすごい下手なのが特徴。

ただし今回は、夏休みということもあり場あれが進み、そんなに大つりできかったのです。

上の廊下等(大奥)と違い、比較的文明圏から近いこの辺は1時間から4時間でダムサイトから到達できます。

もちろん、こんな山道ですから、油断は禁物こんなすごい段差もありますし、道路幅、30cmでがけ下30メートルというところも結構ありますから。


hashigo

がけ崩れの沢にある、くだり50メートルのぼり50メートルのはしご。ガレ場ですし、歩き疲れてきているころですので足元には十分気をつけて!!


kurobeko
平の小屋下からみた、ダムサイト方向。足元には、10以上の岩魚のちびがたくさんいます。

それぞれ沢を登って毎年増えるんだそうです。


全部天然です。だからこそリリースにて守っていきましょうね。


あまり大釣りできなかったのですが、宿の女将さんが、一言。


「釣りの方は6月にお越しになるとみんなニコニコして帰りますよって。」


・・・・そうなんだ。