日本地震前兆現象観測ネットワーク 1070 '09 5/14



①『村山情報』
上越の震度4の地震後、合歓は20以下に低下。地熱は発震前の15.2から14.2℃迄、下がった。
外気は夏に向かって、着実に上昇しているのに…

気になるのは、コンパスのずれ、西に20°。 電波時計は丁度、+1分ずれたままで全く、反応しなかったそうである。
今回の地震は来るべき大物の、前震なのか??。



②『同、考察』
【地電流】や【地下熱】に敏感に反応し、【異常ブロッキング】や【地磁気異常】に鈍感なのは何故だろう。
これに関して同氏は「本震」を心配しておられる。
Mが小さい場合でも過去例から前者は反応する。Mが大きいと歪が完全に解消されない限り、後者は動かないのでは??



③『GPS情報』
国土地理院の5・10年間変動値を見るとアムールプレートによって東に押されている。
両津10.4cm、珠洲で13.9cm、舳倉島では16.2cmである。
これ等の歪はやがて、開放されるだろう。

岩手県の水沢等は逆に太平洋プレートに押され西に動いているのは周知の事実である。


上記より、水沢の変動データは大きく、21.7cm。これは丁度、両津(10.4cm)の2倍である。
単純に言えば、危険度は倍、確率も倍だが複雑な要因が重なり、軽々に論ずる事は出来ない。


旧号に既に書いたが、新たな三陸の大きな前兆が出始めているので太平洋側の方が早まる可能性は捨て切れない。
手法は異なるが、電波時計1分、コンパス20°より大きな地学的、地球科学的、電磁気的前兆が蠢き始めている。
残念ながら「電磁波雑音」の観測は中断しているので完全な「ウラ」が取れているわけではない。




④『東海アマ無線情報によると』 
未明からカラスが激しくギャー鳴きを繰り返している。これほど深刻なカラス前兆も久しぶりで、体感といい中越震災の前に非常に似ている。
しかし村山情報では、それを示すデータが公開されていないようだ。日本海側、福井~新潟方面に大きな異常が続き、読者レポでは、12日に秋田沖に巨大な渦巻き高気圧が成立している写真があった。どうも日本海側で再び大きな地震か噴火が起きそうな印象だ。
 



⑤『再び、村山情報』
公開されていないのではなく、今晩、上記1、の連絡を受けたばかりである。1分の進みと20°のずれは大きいと思う。
マグマは磁性がなく、コンパスを動かさないので地震と思われる。新潟県の近くには浅間山があり、やや活動的ではある。




⑥『台所雑音、便所雑音から宇宙雑音、銀河雑音、太陽雑音』
台所雑音の炊飯器から、アイロンノイズ、電気便座の強い雑音については折に触れて述べてきた。
又、ピンクノイズやホワイトノイズも書いた。
違法CBやFM・テレビのノイズは殆ど人工ノイズや至近の外来電波、異常伝播によるものである。
地道に長年月の観測を続けていると分かってくる。
太陽バースト、太陽雑音は2012年頃、太陽が暴れるようだったら、目でも耳でも十分観測できる。
勿論、ピンクノイズもホワイトノイズもたっぷり、耳に出来るだろう。後、1000日もすれば太陽が大爆発を起こすかも知れないのだ。




⑦『ピンクノイズ、ホワイトノイズ』
今日「Inner voice」5月号が届いた。
ウラ表紙の「日本初」「ノイズサウンド瞑想法、CD誕生」「ノイズは宇宙情報のかたまり」
「ピンクデスクが心身に愛のヒーリングを齎す」「ホワイトデスクでアカシックレコードにアクセス可能」という広告を見て驚いた。

続きを見るとノイズを使えば手軽に、簡単に自宅で至高の瞑想体験が出来る。しかも、ノイズがガイド役になって、心身のヒーリングから人生に関わる答えを得る事迄、あなたに最適な瞑想状態へと導いてくれる。とある。
ノイズはただの雑音ではなく、宇宙の雑音を含み、神秘な力を秘めた超自然なもの。今迄、知らなかったノイズの神秘的な力に触れ、心地良い瞑想の世界に抱かれて下さい。
期待できる効果としてよい事ずくめが述べられていた。
即ち、雑念浄化、集中、リラックス、心身の癒し、自己発見、脳活性化等…
私は脳の活性化を期待したい。
2枚組のCDの値段は8400円。脳は賑やかに、フトコロは淋しく…





⑧『ラドン』


SOSに。