日本地震前兆現象観測ネットワーク 1069 '09 5/13
①『国分寺P嵐赤点灯』
現在のF層fxは約 6.8MHz。
5/13 10:15 - 12:00 の間, 最大4MHzを上回る正相電離層嵐が継続, 最大差は 10:15 頃 約 +9.4MHzとなり,fxは約 14.8MHzでした。
銀雲電離に似た地震性ノイズが多く、関東近辺の岩盤破壊を捕らえている。「10m伝播」でもこれを裏付けている。120時間以内。
②『沖縄もP嵐赤点灯』
現在のF層fxは約 13.1MHz。
5/13 16:45 -18:30 の間,最大4MHzを上回る正相電離層嵐が継続, 最大差は 18:30 頃約 +4.4MHzとなり,この時のfxは約 13.1MHzでした。
現在,正相電離層嵐が継続、大きな擾乱は発生しないと思われますが注意,現況確認。
120時間以内。
③『1065号(5/9)の村山情報の結果』
合歓の木電流、急増。
発生場所は、過去データから、関東甲信越方面地震の前兆。
規模は(小~中以下)変わらない。
発生は向後120時間以内(5月14日まで)。
国分寺イオン(突発擾乱&正相嵐は地下岩盤の破壊)と連動。
検証1。略。
検証2。
12日19時40分 新潟県上越地方 M4.6 震度4
④『沖縄P嵐、赤の結果』
5/10 正相電離層嵐16:45 約 +5.1MHz, fxは約 13.7MHz、 17:30 頃、約 +5.7MHz,fxは約 14.1MHz。
又、九州~台湾の海底岩盤の小破壊を捉えたようである。120時間以内(5月15日まで)。
検証1。
13日 03時15分 奄美大島近海 M4.0。
⑤投資小僧さんの金相場日記をコピさせて貰った。
経済の専門家が地震に付いて述べられているので興味を惹かれたからである。
(昨日の続き)
太陽は地球の約130万倍の大きさを誇る。そして、太陽は11年周期(22年)で磁場の南北逆転と磁気エネルギーの増減を繰り返している。
太陽の黒点数が多いという事は、活発な太陽活動を示す。
実際、黒点付近で起こるフレア(太陽面爆発)も黒点の数が多いとよく起こる。フレアに伴い、強い磁気エネルギーが放出され,これが地球にぶつかると、磁気嵐、オーロラ等の現象を引き起こす。
実は、過去数千年のデータで、この活動が一番活発な時に、文明の絶頂期、バブルの崩壊、商品相場の天井を形成している事が殆どで、逆に黒点数が減り、活動が低調な時、大地震が起きる事が多い。
以下、サイクル。→ 金投資情報 ブログ村
過去被害が大きかった地震(極小期に多い)
①1556年 中国 陝西省(華県地震) 死者83万人 M8
②1976年 中国 河北省(唐山地震) 死者25万人(65万人)
③1138年 シリア(アレッポ地震) 死者23万人
2004年 インドネシア(スマトラ島沖地震) 死者23万人 M9
⑤ 856年 イラン(ダムガン地震) 死者20万人
1920年 中国 甘粛省(海原地震) 死者20万人 M8.6
1927年 中国 甘粛省(古浪地震) 死者20万人 M7.9
⑧ 893年 イラン(アルダビール地震) 死者15万人
⑨1923年 日本(関東地震) 死者14万人 M7.9
⑩1943年 トルクメニスタン(アシガバード地震) 死者11万人 略。。