韓国岳に涼を求めて      2022-7-24 | Kazu ※ ja6mdpのブログ

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主に屋外活動(山旅紀行)レポートを掲載しています。

   韓国岳に涼を求めて、、、 2022-7-24  

 

  予報では33℃と猛暑日が続くこの日は涼を求めて霧島・韓国岳~大浪の池分岐を経由してえびの高原へ回るトレッキングでした。

 えびの高原から登山道は硫黄山火山情報立ち入り規制から迂回して急登、1~2合目付近で汗が噴き出してくる。この暑さは予想外です。

この付近は樹林帯、先ほどからヒグラシセミの『カナカナ』鳴き声、幾分涼しく感じられる。

 

 

 3合目に着くまで小1時間かかった、年々山頂が遠い。

足元には万年杉(苔)にノギランの小植物が登山道に花を添えている。

3合目からは視界が開け心地よい風も、、、硫黄山からは今でも噴煙が

いきよい良く立ち上がっている。

山頂には10時52分に着いた。昼には早い、周りの登山者は既に弁当を開いて美味そうに食事中。夏休みもあり小学生から高校生と登山者が多い。

 一時の休憩のつもりが、他の登山者と山談義が始まり出発が遅れた。

北アルプスなど遠征されておりジャンダルムに劔岳に数回行かれたと

中年のご夫婦は、今年は唐松岳から五竜岳を目指すとかでした。

 

 山頂から大浪の池は階段が延々と続く、、今にも壊れそうな階段に、既に壊れた階段など、、、一時も気が抜けない!

      天空の階段

 

      後!何回ここを歩く事が出来るかな?

       テリハアカショウマもかなり見られる

       乱立するノギラン

        乱舞するアサギマダラ

 

 

 

      韓国岳避難小屋には12時23分・ランチタイム小1時間程

      避難小屋の前に花が咲いている。

      本日のプレゼントです。

   オオヤマオダマキ

 

     

 

 

 えびの高原までは約2Km、再びヒグラシの鳴き声、階段に岩などを足元に気を付けながら下山でした。 (14時30分)

 

 今日は「Kirisima Ebino kouen -EXTEME TRAIL 」 大会が行われていました。 走行距離60Km エントリー約400名 九州各園から参加され早朝から昼過ぎまで賑わっていました。

 

 

 

 

    ★ 参考タイム  6時間程  休憩 1時間

             6.4Km