そういえば「TT-01」のおかげ(せい) | 「元気っ子さん」(ミニ四駆コース常設店) 公式ブログ

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神奈川県横浜市に2016年9月にOPENした
ミニ四駆常設コース設置店です。
ラジコンも一応走らせられる
狭~いスペースがございます。

こんばんは、店主のおかべです。
 
営業日程とかイベント告知が中心の当ブログですが、需要の有無は微妙ではありますが、ときどき店主の雑感シリーズも書いています。
今回も特に内容はございませんので、冒頭でお伝えしときます(^_^;)
 
さて、今回のテーマは「TT-01への想い」とでもしましょうかね。
当ブログの読者の皆様はうっすらご存じかも知れませんが、以前は好きなツーリングカーは「TL-01」、Mシャーシは「M-03」というのを書き続けておりました。
 
しかし、よく考えると、ちゃんとツーリングカーでタミグラに出たのは「TT-01」が最初でした。

▲はじめてのTTは2003年11月発売「レイブリックNSX(2003)」
 
1989年「サンダーショットQD」→1990年「キングキャブ」→1991年「フェラーリF189」→1992年「スカイラインGT-R」という初期のRC歴なんですが、91年~97年くらいまで青山ホンダ本社やシブヤトップサーキットでの「タミグラ」には主にF1で参加しておりました。
 
大学時代や就職したての頃はしばらくラジコンから離れており、すなわち「TL-01」が発売された当時はちょうどそのブランク期にあたります。
(「TL-01」に注力し始めたのは、2008年に売れ残りを新品で購入して以降なんです。)
 
さて、今からちょうど20年前のこと。
2004年に久~しぶりに誘われて、ミニクーパーレーシング(M-03)、レイブリックNSX2003(TT-01)を購入し、横浜市青葉区の「こどもの国」でのタミグラで復帰しました。
 
▼この箱を見て「CPRユニットまだ持ってるし、もう1回やるか」みたいな。
この見た目がいいんだよなあ(しみじみ)
 
▼これは数年前に撮影した再現バージョンですが。
 
2004年当時「M-03」はすでに発売6年後で、2006年にM寸+軽量アップライト仕様の「スイフトスーパー1600」が出るまで、あんまりMシャーシのクラスは無かった記憶です。
だから主力の「TT-01」は、どんどん蒼くなっていったわけです。
 
戦績は相変わらずの超低空飛行ではありましたが、先述のこどもの国を皮切りに、静岡、掛川、浅草、テクノ、お台場のシェルミュージアム、船橋ららぽーと、カレスト座間その他、タミグラ三昧の日々が始まりました。
 
なので、よく考えたら、この「TT-01」にハマらなかったら、あんなにタミグラに出なかっただろうし、お店やるまでいかなかったんだろうなあ、と思うわけです。
 
「TT-01D」のサスアームにリバウンドストローク調整機能があった(よね?)のを知ったときや、「TT-01タイプE」が出たときは、ホントにワクワクして、効果も理解しないままパーツ買いして換装したりしましたねえ。
 
まあ、TB-02、TA05、M-04、F201、そしてその後にTL-01などなど、メチャメチャ浮気しましたけどね・・・。
 

▼当店では2022年8月に「TT-01」20周年のイベントもしました。

 

22年を経て、未だに「タミヤツーリング」「JJ」等のクラスでは使えるなんて、すごいロングセラーですよね!

もうタミグラに出ることはないのですが、仮想タミグラ用として一時「TBLE-04S」に「ライトチューン」の組合せにしていた時期もありました。
M-1にはもう出られないけど4分間のネタを作り続ける漫才師のように。
 
巡り巡って、昨年からお出かけ時のプライベート用ラジコンは、プレーンな元祖「TT-01」の2台体制となりました。
ほとんど走らせる機会もないのですが、当面はこれで良いかなあ、と思っております。
 
というヤマなしオチなしの文章にお付き合いいただいた方、大変ありがとうございましたm(__)m