先日の記事でもちょっとだけ書いたのですが、お客様の持っていた「ミニF」に刺激を受け、この1週間のあいだに実家にあった大昔のを修復し、昨夜共演できました(^^)
▲とてもカッコいいですね！
当店にある「タミヤ総合カタログ」（表紙がなく何年のものかは不明ですが「TL-01」が掲載されていることから97年以降のものと推察されます）によると―
▲ジュニアサーキットでの走行も可能！！
というわけで先日撮影した動画を。
そしてこちらは、先週行った「ラジ四駆」特設デイでの動画。
まあ「せっかくなら2台で走っているところを」というツッコミも入りそうですが、そもそもそういう機転が利く店主であればもう少し・・・
さて、一応レストアの模様です。
「X」や、ミニ四駆デイの記事でもちょっと写真は載せてましたが、補足です。
実家で発掘したのは、謎な配色に加工を試みたカッター傷のある「ウイリアムズFW14」とシール。
それともう一台。
パテも剥げかけたこちらのマシン。
てっきりミハエルの「ベネトンB192」を、ラルフの「ジョーダン197」に改造、という洒落を施したマシンかと思っていたのですが、よくみるとベースは上と同じく「ウイリアムズFW14」ですし、金色のジョーダンは196でバリチェロとブランドルが乗ってたと思うんですね。
97シーズン前のテスト仕様でも作ったんでしょうか！？我ながら謎仕様です。
中身は（リアステーがないこと以外は）大丈夫そうでしたのでフロントに「スーパーⅡ」シャーシのローラーを。
ラルフをマンセルに塗り替え。爪楊枝で書いただけだからじっくり見ないでね(+_+)
水色の方のボディを塗りなおして完成、となったところで、今度はお客様からステキなプレゼント！
3:1の「ハイスピードギア」装着！ありがとうございました！！
そしてこちらは実家に残っていた「ジュニアニュース」かなんかですが、今こうしてみるとなんだかワクワクしますね～
ちなみに先述の「総合カタログ」によると、97年以降にも少なくとも以下の5車種は残っていたようですね。
その後、無印で何種類か出ていたような気がしますが、やはりちゃんと実物通りの色だとアガります！！
もはや「一緒にレースしよう！」と呼びかけるには、古すぎて危険かつもったいない感じもございますので、もしお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひ並べて一緒に写真を撮りましょう！
※個人的にはもちろんレース対決も受けて立ちますが(^^)
正直、正確なソースはありませんが、上記のカタログと画像検索した箱絵でみてみると―
■1991年シーズンのマシン
（※ドライバー名は記載無しですが箱絵から勝手に判断）
・ロータス102Bジャッド （ミカ・ハッキネン）
・フェラーリ642 （アラン・プロスト）
・ティレル020ホンダ （中嶋悟）
・ジョーダン191フォード （アンドレア・デ・チェザリス）
・ウイリアムズFW14ルノー （ナイジェル・マンセル）
■1992年シーズンのマシン
・フットワークFA13無限 （鈴木亜久里）
・ベネトンB192フォード （ミハエル・シューマッハ）
・マクラーレンMP4/7Aホンダ （アイルトン・セナ）
以上8車種は出ていたようですね。
それでは、皆様との記念撮影、楽しみにおります♪
92年のモナコのあれも有名ですが、91年のスペインのこれも熱いですよね！まあ、「FW14B」と「MP4/6」は出ていませんので、どちらのシーンも、それっぽいごっこしかできませんが、無粋なことは言わず、細かいことは気にせず、遊んでくださる方、お待ちしておりま～す！
ただ、今回の記事を読んで、「店主が一番めんどくさいんじゃないか」、と思われても仕方なかですよね(^_^;)
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